過去ログ - ウルトラマンベリアル「アイドルをプロデュースする」
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115:名無しNIPPER
2015/07/23(木) 00:55:07.81 ID:uVtN4Ov80

>> 拓海の疑問

拓海「……なぁ、プロデューサー達はみんな、外国人、だよな?」

ベリアル「まぁ、そうだな……(外の国の人、だな)」

スライ「国籍的には、日本人ですがね(偽造ですが)」

ベリアル「それが、どうしたんだ?」

拓海「いや、なんで日本でアイドル事務所をやろうと思ったのか気になってよ」

ベリアル「そうだな……。言っちゃなんだが、俺様は滅茶苦茶につえぇ」

拓海「知ってる。お陰で、アタシも助けてもらった」

ベリアル「力を過信し、より大きな力に苦渋を呑んだ。あろうことか、俺はダチに嫉妬し、気付けばコソ泥だ」

スライ(陛下……)

ベリアル「挙句にゃ誰かからもらった力で満足していた……。そんな馬鹿な考えも、若造の一撃で疑問に感じ始めた」

ベリアル「そん時、グロッケンの奴がアイドルに嵌りやがってな。正確には、アイドルを目指す娘っ子の話しなんだが」

ベリアル「どいつもこいつも、前を向いてキラキラしやがって……。笑っちまうぜ……」

拓海「自分に、か?」

ベリアル「ちっと、お喋りが過ぎたようだ……。お前ら、ラーメンでも食いに行くぞ」

ダークネスファイブ「お供いたします!(陛下、我々はどんなことがあっても……)」

拓海「……アタシがキラキラ輝いたら、プロデューサーは」

ベリアル「あぁん? なんだ?」

拓海「……は、なんでもねぇ」



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