101: ◆64M9EisMcA[saga]
2015/07/26(日) 19:44:50.58 ID:RONLWhdZo
小町『後輩って？小町の知らない人？』
八幡「一色っていう、うちの生徒会長やってるやつだ。クリスマスイベントの時会ってないか？」
小町『会長さん？あーチラッと見たけどお話してないや。ていうか小町に内緒でそんな新しいお嫁さん候補を見つけてたなんて……水臭いよお兄ちゃん！』
102: ◆64M9EisMcA[saga]
2015/07/26(日) 19:45:41.23 ID:RONLWhdZo
いろは「お待たせしましたー。先輩、電話ですか？」
八幡「ああ、急に泊まることになったから妹に連絡をな」
いろは「ふーん。何て言ったんですかー？」
103: ◆64M9EisMcA[saga]
2015/07/26(日) 19:46:20.34 ID:RONLWhdZo
いろは「せんぱーい、ちょっといいですかー？」
八幡「ん？何だ？」
いろは「ちょっと味見をお願いします」ｽｯ
104: ◆64M9EisMcA[saga]
2015/07/26(日) 19:46:59.14 ID:RONLWhdZo
いろは「先輩、できましたよー」
八幡「おう」
いろは「さあ、どうぞー。おかわりもいっぱいありますからね」
105: ◆64M9EisMcA[saga]
2015/07/26(日) 19:47:37.86 ID:RONLWhdZo
いろは「先輩、お風呂沸いてますからお先にどうぞ」
八幡「俺が先でいいのか？」
いろは「わたしが先に入ったら、先輩お風呂のお湯飲んじゃうじゃないですかー」
106: ◆64M9EisMcA[saga]
2015/07/26(日) 19:48:19.24 ID:RONLWhdZo
八幡「ふーいい湯だった。いろは、上がったぞ」
いろは「へー先輩お父さんのジャージ似合いますねー」
八幡「それ褒められてるのかどうなのか微妙すぎるな……」
107: ◆64M9EisMcA[saga]
2015/07/26(日) 19:49:00.19 ID:RONLWhdZo
いろは「はー温まりましたー」
八幡「おう、上がった……か……」ﾎﾞｰ
いろは「先輩？」
108: ◆64M9EisMcA[saga]
2015/07/26(日) 19:49:42.72 ID:RONLWhdZo
いろは「さて先輩、そろそろ寝ましょうか」
八幡「俺はどこで寝ればいいんだ？リビングか？」
いろは「こっちです。ついてきてください」
109: ◆64M9EisMcA[saga]
2015/07/26(日) 19:50:15.86 ID:RONLWhdZo
いろは「じゃあ電気消しますね。おやすみなさい、先輩」ﾊﾟﾁｯ
八幡「ああ、おやすみ」
いろは「……」
110: ◆64M9EisMcA[saga]
2015/07/26(日) 19:50:50.95 ID:RONLWhdZo
いろは「こういう状況でムラムラしないなんて逆に失礼なんですよー！」ｷﾞｭｰ
八幡「わ、分かったから！ムラムラする、ムラムラしてるから！」
いろは「先輩のエッチ」ｻｯ
111: ◆64M9EisMcA[saga]
2015/07/26(日) 19:51:31.93 ID:RONLWhdZo
いろは「12時回りましたね。じゃあ最後のお願いを言いますね」
八幡「お、おう」
八幡（俺の想像通りなら、一色は俺に告白してくるはず）
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