過去ログ - 清麿「第3の術ッ!! 二指ッ真空把ッ!!」
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15:名無しNIPPER[saga]
2015/07/22(水) 02:56:11.99 ID:/T8YAiDJ0
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華「おかえりー! 今日は随分早かったわね」

ケンシロウ「ああ。敵が糞ザコだったからな……」

華「糞ザコ?」

清麿「な、何でもない。気にしないでくれ」ハハハ




ケンシロウ「む……? 母上殿、髪型を変えたな……」


帰宅後、二人を出迎えた清麿の母、華を見てケンシロウは呟いた。



華「あら! ケンシロウちゃん気づいてくれたのね? 嬉しい♡ ///」

ケンシロウ「その歳にして、まるで荒廃した大地に咲く一輪の花のような可憐さだ……」

華「おだてすぎよ///」

清麿「……? 変わったか?」


清麿にはあまり違いが分からなかったのだが、本人はお金をかけた甲斐があったとご満悦の様子だ。

曰く、若干ストレートにして結び方も変えたとかなんとか。



ケンシロウ「それは自分でやったのか?」

華「まさか! お昼に美容院に行ったのよ」

ケンシロウ「病院?」

清麿「美容院だ。ざっくり言えばパーマ当てたり髪を染めたりして、ヘアスタイルを変えるための店だな」

ケンシロウ「……それは床屋と違うのか?」

清麿「床屋はカットとかが主だろ? まあ美容院もカットはするが……」

ケンシロウ「……よく分からんが、おもしろそうだな……」



ケンシロウはそう言って、口元をわずかに緩ませた。


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