過去ログ - 【オリジナル】安価とコンマで異能者となって生き抜く
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18: ◆7m3grp2dM2[saga]
2015/07/22(水) 21:48:42.75 ID:JF+/kHzwo

「そもそも、何故お前はカワサキに従順で居る?お前からはその異能のような熱き想いが感じられない」

「お前は俺と同じ側の人間じゃないのか?強さと戦いを求め空色北斗に憧れたんじゃないのか?」

「………そんな事を考えている貴方には永遠に分からないでしょう」

輿水道臣は槍をおろす

しかし、炎はさらに激しく燃え上がりその瞳は響を強く睨む


「きっと貴方には私の想いも!北斗さんの偉大さも分かりやしない!!」


槍の石突きで地面を砕かんばかりに叩けば、周囲が天まで覆う巨大な火の海に飲み込まれる


「最終警告です。今ここで大人しく投降すれば命まではとりません」

「へぇ…お前は俺が殺せると?」

「ええ、私は北斗さんほど優しくありませんから」

「そうじゃないだろ。俺に実力で勝っているつもりかと聞いている」

「当然です」


その言葉と同時に紅色な閃光が火のドームの中で輝きだす

響はバチバチバチと雷を嘶かせ、口の端を大きく上げる



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