過去ログ - P「今日は4時30分からTHE iDOLM@SCLETERか・・・」
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31: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2015/07/23(木) 02:37:57.49 ID:nfDG/WlYo
P「……ん?なんか不思議だな」

春香「どうしたんですか?」

P「いや、ほらあそこの……こだまプロだっけ?あの子たちなんだけど」
以下略



32: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2015/07/23(木) 02:38:35.55 ID:nfDG/WlYo
ひかり「はいっ!」

のぞみ「それっ!あぁ、外した!」

ひかり「コントロール荒れてるわよ、もっと真下から狙って」
以下略



33: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2015/07/23(木) 02:39:28.32 ID:nfDG/WlYo
千早「一回じゃ届かないから後ろから当てて届けようっていうの?」

響「二回でも無理だ。当てて跳ね返ってきた玉にさらに当てて、その玉を最初の玉に当てることまでしないと……ハム蔵の計算では、約5回当てて届くらしいぞ」

春香「えっと……どういうこと?ちょっとよくわかんなくなってきた……」
以下略



34: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2015/07/23(木) 02:40:10.46 ID:nfDG/WlYo
審判「残り10秒!」

ひかり「あーあ、もう時間がないわ」

のぞみ「肩どころか一分で全身ヘトヘトね」
以下略



35: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2015/07/23(木) 02:41:27.62 ID:nfDG/WlYo
新幹P「よしっ!」

つばめ「凄い、二人とも……!」

新幹P「さあ、あいつらはちゃんと得点を取ってきたぞ。次はつばめの番だ」
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36: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2015/07/23(木) 02:42:42.19 ID:nfDG/WlYo
借り物競争といえば、レースの途中でお題が書かれている紙を拾い、そのお題に適したものをゴールまで運ぶものが一般的だろう。

この借り物競争はちょっと違い、ゴールまで運ぶ代わりに自分のチームのシートを敷いているところに設置された台に持ってくることと、お題の書かれた紙がボルダリングした先にある。

高さでいえばビルの4階ぐらいだろうか、毎日のように9階……今は8階になっているが、そこまで上っているうちのアイドルたちにとっては楽勝だろう。
以下略



37: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2015/07/23(木) 02:43:45.08 ID:nfDG/WlYo
P「というわけで、うちからは足の速い真に出てもらうぞ」

真「任せてくださいプロデューサー!あっという間に帰ってきますからね!」

P「うん、頼りにしてるぞ真。早とちりして別のものは持ってこないでくれよ」
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38: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2015/07/23(木) 02:44:39.35 ID:nfDG/WlYo
突起のついた壁をいつものようにスイスイと上っていく真。

ぶっちぎり一位かと思いきや、意外と他も速い。このままではボルダリングでは差はつかないだろう。

P「頼むぞ、どうか簡単なものであってくれ」
以下略



39: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2015/07/23(木) 02:45:18.55 ID:nfDG/WlYo
うちの紙がハズレなのかと思いきや、紙を手にしたチームはどこもてんやわんやでスタジアム内を、あるいは外を探し回っている。

なるほど、どうやらこの種目、思った以上に運営が意地悪なようだ。

ところで、他のチームはとっくにスタジアムを破壊したり駆けずり回っているのに、1チームだけまだ上りきってもいないところがある。
以下略



40: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2015/07/23(木) 02:45:59.74 ID:nfDG/WlYo
新幹P「さっきはよくやったお前たち!」

ひかり「な、なんとか一個だけね……はぁ、はぁ……」

のぞみ「も、無理、腕上がんない……」
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41: ◆bfNwuk7fw.[saga]
2015/07/23(木) 02:46:45.19 ID:nfDG/WlYo
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つばめ「よい……しょっとぉ!」ガシッ

あー……しんどい。体中が痛い。腕が上がらない。
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