159:やばいsage消えてた… ◆es3UGkmX86[sage saga]
2015/11/28(土) 01:32:47.48 ID:MAgA+I/jo
白野「じゃあ、説明しよう。夢みたいな話だからって、あんまり驚かないでくれよ」
話したのは、月で起きた戦いのこと。
偽りの学園生活、違和感。始まりの試練。128組のマスターとサーヴァント。その頂点の証たる七天の聖杯(セブンスヘブン・アートグラフ)、ムーンセル・オートマトン。勝ち進む途中に逸れた、月の裏側での物語。王を倒した後に至る熾天の玉座の主とそのサーヴァント・セイヴァー(救世主)。
160: ◆es3UGkmX86[sage saga]
2015/11/28(土) 01:33:33.17 ID:MAgA+I/jo
その後のことも話した。もともとイレギュラーなNPCだった白野は、聖杯に触れればバグとして消えるはずだった。願ったのは三つ。人類の存続。ムーンセルの休眠。仲間達の蘇生。二つ目と三つ目は容易く行われた。元々第三魔法を使用して英霊を召喚していたムーンセルは、データを元に彼らを蘇生させた後に休眠。しかし一つ目は具体的な方法も示されなかったために放置されていたが、キャスターの暴挙により中核の防壁が崩壊。ムーンセルは再起動。それまでとは違う形で人間達のデータを取ることとし、同時にキャスターに救われた白野の消去を行わず、同時にキャスターの維持魔力を提供する事と引き換えに、一つ目の願いを自力で叶えさせることにした。
『第二魔法による平行世界転移』を用い聖杯による人類滅亡を回避する工作要員として滅亡が起きる聖杯戦争に召喚されるようになった。クラスは殆どキャスターで、本来召喚されるはずの枠に押し込んでいる。
161: ◆es3UGkmX86[sage saga]
2015/11/28(土) 01:34:08.70 ID:MAgA+I/jo
それから、今回の任務について話した。第一から第四までの聖杯戦争。第三次における、アインツベルンの反則。『浄化』の詳しい手順。緊急時の破壊と、詳しい『聖杯』の仕組み。それと、イリヤスフィールと衛宮士郎の関係。
凛「なるほどね。でも、そうなるとイリヤスフィールに協力してもらわないといけないじゃない」
白野「うん。でも、先に学校の結界をどうにかしないと」
162: ◆es3UGkmX86[sage saga]
2015/11/28(土) 01:34:56.54 ID:MAgA+I/jo
士郎「なあ、やっぱりイリヤに協力してもらった方が良いんじゃないか?」
凛「あのね士郎。いまだに大きな動きのないイリヤスフィールと、明日にでも大きな被害を出しかねない慎二、あなたはどっちを優先するの?!」
士郎「でも…!」
163: ◆es3UGkmX86[sage saga]
2015/11/28(土) 01:37:22.48 ID:MAgA+I/jo
今日はここまで。
無課金なので4章ストーリーガチャ用に貯めてた石40個を突っ込みましたが、おき太は出ませんでした。おのれレフ!
次回はMHXの発売を挟むので、遅くなるかもしれません。vsライダー戦、お楽しみに
164:名無しNIPPER[sage]
2015/11/28(土) 13:18:25.04 ID:id3FNUm50
おつ
165:名無しNIPPER[sage]
2015/12/01(火) 23:07:19.27 ID:CiQG7omK0
なるほど☆4以上の鯖が出ないのはレフのせいだったのか
166:名無しNIPPER[sage]
2015/12/03(木) 08:11:13.11 ID:Cv4EnFzPo
乙です
167:名無しNIPPER[sage]
2015/12/16(水) 07:41:25.22 ID:upCi2lQfo
乙です
168: ◆es3UGkmX86[sage saga]
2015/12/23(水) 10:44:56.41 ID:19j+quP5o
こんにちは。
今年最後の投下です
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