2: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/07/24(金) 02:45:05.42 ID:BTOgBoxp0
健夜「お母さん…?お母さん!」
必死に母の名前を呼んだ
何度も何度も呼んだ
3: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/07/24(金) 02:46:38.60 ID:BTOgBoxp0
???「ス…コヤ…?スコ…ヤ?」
首をもたげて私の顔を覗き込むようにして、大きな目玉と取れかけの鼻
通常の半分程の大きさしかない口をパクパク動かして
4: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/07/24(金) 02:47:38.22 ID:BTOgBoxp0
アレは走ることは出来ないようでした
まるで関節が無いみたいに体を左右にグネグネと曲げながら
私の事を追いかけてきていました
5: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/07/24(金) 02:48:59.54 ID:BTOgBoxp0
母の声に変わったんです、本物の母の声に間違いありませんでした
健夜「お母さん!?」
振り返ったらそこには母が居ました
6: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/07/24(金) 02:50:03.50 ID:BTOgBoxp0
健夜「小鍛冶健夜です、よろしくお願いします」
次の日には麻雀部に入部しました
イッパイ打ったんですけど、負けなかったんです
7: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/07/24(金) 02:50:57.22 ID:BTOgBoxp0
私は麻雀を打ってる時にはアレから逃げてるんです
どれだけ逃げても距離は変わらない
強い人と闘う時にはアレと距離が少しずつ縮まるんです…
8: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/07/24(金) 02:52:04.00 ID:BTOgBoxp0
???「ガッ…ヒヒハ…ヤット…ツカマエラレル…ヒヒ」ジュルリ
健夜「やだっ…!?なんで!?なんで逃げられないの!?」
必死に走ったんです、でもアレはゆっくり私に迫ってきました
9: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/07/24(金) 02:53:02.66 ID:BTOgBoxp0
それから地方の小さなクラブチームで麻雀をしてましたが
麻雀をしててもアレが出てこなくなったんです
はい、不思議なことですよね?
10: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/07/24(金) 02:54:06.37 ID:BTOgBoxp0
以上が小鍛冶健夜氏のカウンセリング中の映像の一部である
なお、小鍛冶健夜氏は現在もプロとして活躍しているものの
11: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/07/24(金) 02:56:37.90 ID:BTOgBoxp0
何でこんな物書いたか自分でも解りませんし
物語の中の設定も良くわかりません…
本当にどうかしてたんだと思います
12:名無しNIPPER[sage]
2015/07/24(金) 06:35:47.71 ID:rMUinip+O
そんなこと言うならここに書かずにチラシの裏にでも書けば良いじゃん
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