過去ログ - 高森藍子「お酒が飲める歳になって」
↓ 1- 覧 板 20
1:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 20:51:37.28 ID:7icdbj3D0
――事務所の休憩室――
北条加蓮「ほら、藍子。せっかくなんだから一気にいっちゃえ、一気にっ!」
安部菜々「駄目ですよ加蓮ちゃん。最初はゆっくりでいいですからね、藍子ちゃん」
モバP(以下「P」)「あんま飲むのに時間かけても逆に辛いから、喉に入れたら一気にいった方がいいかもな」
高森藍子「ううぅ……すぅー……はぁー……よしっ。高森藍子、いきます!」ゴクッ
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 20:52:26.43 ID:7icdbj3D0
――注意事項――
北条加蓮→安部菜々の呼称を変えさせていただいてます。
3:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 20:54:00.99 ID:7icdbj3D0
加蓮「お……」
P「おお……」
菜々「うわっ、そんなに一気に行くと……!」
4:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 20:56:22.59 ID:7icdbj3D0
P「やっぱいきなりはキツイよなぁ……これ、度数3%だったよな?」マジマジ
加蓮「ゆるいのからってPさんに頼んで買ってもらったのにね、お酒」
藍子「げほごほ……ふうっ……うぅ、ごめんなさいPさん」
5:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 20:58:38.23 ID:7icdbj3D0
菜々「で、どうでした? 人生初のお酒は!」
藍子「はい……なんだろ……炭酸とも違うような、ジュースとも違うような……とにかく喉が、かっ! ってなっちゃって、それになんだか苦くて……私には、まだちょっぴり早いみたいです」
菜々「誰でも最初はそんなもんですよ。ゆっくり慣れていきましょ! ね、Pさん」
6:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 21:00:35.37 ID:7icdbj3D0
菜々「あっ、Pさん、先にズルいですよ! ナナもいっきまーす!」ガブッ!
菜々「くぁーっ! 改めて藍子ちゃん。20歳、おめでとー!」
藍子「ふふっ……ありがとうございます、菜々さん」
7:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 21:02:57.00 ID:7icdbj3D0
加蓮「Pさんが悪い顔してる」
P「ずっと前からこうして藍子と飲むのが夢だったんだ。職場の仲間と来たら競うように飲む奴らばっかりでなぁ、付き合ってたら胃がいくつあっても足りねえ……藍子となら、ゆっくり飲めそうだからな!」
藍子「ふふっ、ゆっくりがいいんです、ゆっくりが」
72Res/31.91 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。