過去ログ - 高森藍子「お酒が飲める歳になって」
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3:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 20:54:00.99 ID:7icdbj3D0
加蓮「お……」

P「おお……」

菜々「うわっ、そんなに一気に行くと……!」
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 20:56:22.59 ID:7icdbj3D0
P「やっぱいきなりはキツイよなぁ……これ、度数3%だったよな?」マジマジ

加蓮「ゆるいのからってPさんに頼んで買ってもらったのにね、お酒」

藍子「げほごほ……ふうっ……うぅ、ごめんなさいPさん」
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 20:58:38.23 ID:7icdbj3D0
菜々「で、どうでした? 人生初のお酒は!」

藍子「はい……なんだろ……炭酸とも違うような、ジュースとも違うような……とにかく喉が、かっ! ってなっちゃって、それになんだか苦くて……私には、まだちょっぴり早いみたいです」

菜々「誰でも最初はそんなもんですよ。ゆっくり慣れていきましょ! ね、Pさん」
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 21:00:35.37 ID:7icdbj3D0
菜々「あっ、Pさん、先にズルいですよ! ナナもいっきまーす!」ガブッ!

菜々「くぁーっ! 改めて藍子ちゃん。20歳、おめでとー!」

藍子「ふふっ……ありがとうございます、菜々さん」
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 21:02:57.00 ID:7icdbj3D0
加蓮「Pさんが悪い顔してる」

P「ずっと前からこうして藍子と飲むのが夢だったんだ。職場の仲間と来たら競うように飲む奴らばっかりでなぁ、付き合ってたら胃がいくつあっても足りねえ……藍子となら、ゆっくり飲めそうだからな!」

藍子「ふふっ、ゆっくりがいいんです、ゆっくりが」
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 21:06:15.54 ID:7icdbj3D0
加蓮「最初に私の前でがぶ飲みしてみせたのっていつだっけ? ほら、私の前では変に取り繕わないでいいよって言った時」

加蓮「あれからお酒に興味が湧いてきて仕方ないんだけど」

P「加蓮はあと2ヶ月もないだろ。ここまで我慢できたんだから、な?」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 21:08:19.18 ID:7icdbj3D0
加蓮「もう酔ってる?」

藍子「きっと素面ですよ。Pさん、ときどきこうして、遠慮なく喋ることがあるから」

加蓮「え、なにそれ。私知らないんだけど……」
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 21:09:33.99 ID:7icdbj3D0
P「娘だと思ってた奴が日に日に女性っぽくなっていくのを経験する保護者の気持ちを知れ」

P「距離感に悩む哀れな野郎を嘲笑え」

P「…………はっはっは!」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 21:11:36.20 ID:7icdbj3D0
菜々「ぐびぐび……かぁーっ! いやぁ、Pさんじゃないですけどナナも藍子ちゃんと飲んでみたいと思ったんですよねぇ!」

加蓮「気持ちは分かるかな。藍子ってこう、いいタイミングでお酌してくれそう」

P「おう加蓮、いくらお前でもうちのアイドルをそういう目で見るのは許さんぞ」ギロッ
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 21:13:32.75 ID:7icdbj3D0
藍子「あっ、そうだ。私、やってみたかったことがあるんですっ。菜々さんっ」

菜々「はいはい!」

藍子「かんぱ〜い♪」チャンッ
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 21:15:38.07 ID:7icdbj3D0
加蓮「…………私、急に20歳になるのが怖くなってきたんだけど。私もいつかこんな風になっちゃうの……?」

藍子「加蓮ちゃんは、いつでも加蓮ちゃんのままですよ。乾杯しますか?」

加蓮「ん……じゃ、私はオレンジジュースだけど」
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