過去ログ - 高森藍子「お酒が飲める歳になって」
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45:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 22:18:15.43 ID:7icdbj3D0
加蓮「……ついでに布団も持ってくるね」バタン
P「あ〜……」
藍子「だ、大丈夫ですか、Pさん?」
46:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 22:20:27.49 ID:7icdbj3D0
P「4年かー……3年目あたりからだな。死ぬまで続けてやろうって思ったのは」
P「別にプロデューサーをやめるとかじゃなくて……よく言うだろ。3年続けば一生続くって」
P「藍子にはまだ分からんか……」
47:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 22:22:33.41 ID:7icdbj3D0
藍子「私も……やっと、自分がアイドルだって、言い張れるようになりましたからっ」
藍子「ぜんぶ、Pさんのお陰なんですよ?」
P「……ははっ、俺は別に、見続けただけだよ……」グビグビ
48:名無しNIPPER[sage]
2015/07/25(土) 22:23:27.56 ID:uJ7TBN+g0
雰囲気好きだなあ
49:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 22:24:52.56 ID:7icdbj3D0
P「いつの間にかみんな、大人になっていくんだなぁ……1ヶ月もしたら加蓮もハタチだし。ははっ、加蓮がハタチだってよ、ははっ、おっかしいな……なんだそりゃ。どこの夢の世界だよ……」
藍子「いつの間にか、ですよね。本当に……」
P「そんでお前らいつか嫁に行ったりするんだろ? あー、駄目だ、もう駄目だそれ。絶対駄目だろそんなの。無理だって、マジ無理だって。無理。駄目。絶対駄目」
50:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 22:27:23.41 ID:7icdbj3D0
P「ああああああ……! ああ……うし! 辛気臭い話は終わり! 藍子、飲め!」グイ
藍子「ひゃっ。わ、私、まだ最初の1缶も飲み終わってないっ」
P「おらおら、酒は一気に飲むくらいがちょうどいいんだぞぉ! 飲んで記憶なんざふっ飛ばしちまえ!」グイグイ
51:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 22:29:23.33 ID:7icdbj3D0
加蓮「藍子、大丈夫だった? もう、Pさん。いくら藍子と飲みたかったって言ってもそういうのはダメだよ。……ね?」
P「(ぷしゅ、ごくごく……)お、おう、悪い。つい酒に飲まれてた」
加蓮「もうっ」
52:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 22:31:38.72 ID:7icdbj3D0
P「いや、だからそうなると俺が日々格闘しないといけなくなる訳でな? こう、プロデューサーとして大切な何かというか、むしろ男としての何かっていうか」
加蓮「我慢できなくなったらいつでも言ってね?」
P「そういうのをマジ顔で言うのをやめろって言いたいんだよ俺は!」
53:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 22:33:39.67 ID:7icdbj3D0
藍子「ふうっ。やっと飲み終わりました、1缶目」
P「おお、やっとか……飲み始めてもう1時間半くらい経過してるぞ!?」
藍子「Pさんと飲むお酒っておいしいですね……もう1缶、飲んじゃお」プシュ
54:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 22:35:05.84 ID:7icdbj3D0
P「あ、馬鹿、それさっきより度数が高いヤツで、ってかそれ菜々が持ち込んだヤツ――!」
藍子「ふぇ? ……あ、あれ? なんだか、目の前が、ぐるぐるって……」アレレ?
加蓮「よく分かんないけど、お酒って恐いんだね……」
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