過去ログ - 相良宗介「駆け抜けるフルメタル・ストライク・ウィッチーズ」
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1:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 21:18:16.77 ID:SPrZEycQo
北大西洋 某所 デ・ダナン 発令所

マデューカス「そろそろです、艦長」

テッサ「ええ。良い頃合いですね」

マオ『こちらウルズ2。目標に到達』

クルツ『こちらウルズ6。所定の位置についたぜ』

宗介『こちらウルズ7。いつでも行ける。合図をくれ、ウルズ2』

マオ『了解。っていうわけだけど?』

テッサ「よろしい。作戦を開始します」

マオ『作戦開始だ。派手にいくよ!』

クルツ『ヤッホー!! まずはズドンといくぜぇ!!』

宗介『ウルズ7、突入する』

カリーニン「情報通りなら、あの施設には……」

テッサ「ええ。捕えられてるウィスパードがいるはず。必ず、助け出さなくてはいけません」

カリーニン「勿論です。それに彼らなら失敗はないでしょう」

テッサ「そこは全くもって心配していませんよ、カリーニンさん」

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2:名無しNIPPER[sage]
2015/07/25(土) 21:29:16.90 ID:2IoRWO/SO
合体攻撃ウルズストライクウィチーズ


3:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 21:32:05.06 ID:SPrZEycQo
マデューカス「んんっ」

テッサ「失礼。――そこは何も心配していません、少佐。貴方が目をかけた人たちですもの」

カリーニン「恐縮です」
以下略



4:名無しNIPPER[sage]
2015/07/25(土) 21:48:40.48 ID:SPrZEycQo
マオ『こちらウルズ2。対象の制圧は完了しました』

テッサ「最終目標は?」

マオ『確認できません』
以下略



5:名無しNIPPER[sage]
2015/07/25(土) 21:51:27.13 ID:93WftnKEO
期待


6:名無しNIPPER[sage]
2015/07/25(土) 22:00:25.95 ID:SPrZEycQo
マデューカス「そもそも、この日本人が存在しないという可能性はありませんか」

テッサ「ここまでくるとそれも視野に入れざるを得なくなりますね」

カリーニン「しかし、全世界に散らばる者たちがこうして同一の人物をこちらに渡してくるということは、完全な虚構の人物とは言えないでしょう」
以下略



7:名無しNIPPER[sage]
2015/07/25(土) 22:11:32.48 ID:SPrZEycQo
宗介『いえ。この機体の稼働時間を鑑みれば、ここから移動を始めればおそらくメキシコあたりで活動不能になります』

テッサ「……」

カリーニン「大佐殿、何卒、ご慈愛を」
以下略



8:名無しNIPPER[sage]
2015/07/25(土) 22:28:56.50 ID:SPrZEycQo
格納庫

マオ「結局、何もでなかったわね」

クルツ「聞いたかい、姐さん。あいつらがやってた研究の内容」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 22:30:00.75 ID:SPrZEycQo
>>8
ミス


10:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 22:30:50.25 ID:SPrZEycQo
格納庫

マオ「結局、何もでなかったわね」

クルツ「聞いたかい、姐さん。あいつらがやってた研究の内容」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 22:54:33.41 ID:SPrZEycQo
クルツ「お前、まだ居たのか。早く行かないと、またかなめちゃんに怒られるぜ?」

宗介「それは分かっているが、すぐに日本には戻れない。大佐殿もこれが最大船速だと言っている」

マオ「そうなの? テッサも健気ねぇ」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 23:05:06.40 ID:SPrZEycQo
テッサの部屋

テッサ「どう思います?」

カリーニン「この魔法力という単語がなければ間違いなくウィスパードの知識です。疑いようもなく」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 23:28:05.99 ID:SPrZEycQo
欧州 501基地

バルクホルン「予算の削減だと? 誰がそんなことを言い出したんだ」

ミーナ「ブリタニア軍空軍のマロニー大将が根回ししているみたいね。まぁ、501だけに活躍されて困るのはマロニー大将だけではないでしょうけど」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 23:40:49.61 ID:SPrZEycQo
ミーナ「ハルトマンを見習わないとね。確かに軍上層部のやり方には憤りを感じるけれど、決まったことに愚痴を言っても仕方ないわ」

バルクホルン「そうだな……。一介の軍人に口を挟む余地はないか」

エーリカ「はい。それじゃ、この話はおしまい。そろそろ食堂にいこーっと」
以下略



15:名無しNIPPER[sage]
2015/07/25(土) 23:43:28.70 ID:JiSp0giSO
軍曹がでるSSにはずれなし!


16:名無しNIPPER[sage]
2015/07/25(土) 23:54:33.18 ID:/MNJrZMcO
期待


17:名無しNIPPER[saga]
2015/07/25(土) 23:55:13.27 ID:SPrZEycQo
廊下

バルクホルン「とはいったものの、やはりこのタイミングでの予算削減は501にとっても痛手ではないのか」

ミーナ「ええ」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2015/07/26(日) 21:20:55.75 ID:7rR2LjeYo
訓練場

リーネ「ふっ……!」バァン!!

ルッキーニ「はっずれぇ」
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2015/07/26(日) 21:33:28.47 ID:7rR2LjeYo
バルクホルン「長時間訓練していたようだな。薬莢の数がそれを示している」

リーネ「ごめんなさい。すぐに片付けます」

バルクホルン「いや、訓練が終わってからで構わない。それにしても随分と真剣にしていたな」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2015/07/26(日) 21:55:43.37 ID:7rR2LjeYo
食堂

芳佳「あれ? リーネちゃんは?」

ルッキーニ「まだとっくんちゅー。はむっ。おいしー」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2015/07/26(日) 21:56:44.51 ID:7rR2LjeYo
>>20
美緒「リーネはそこまで愚かではない。自身の体力、魔力の限界は知っているはずだ」

美緒「リーネはそこまで愚かではない。自身の体力、魔法力の限界は知っているはずだ」



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