過去ログ - 提督「今から温泉へ行くことになった」
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25:名無しNIPPER[saga]
2015/07/26(日) 17:14:41.07 ID:2OqrI1EG0
─プルルルル

赤城(あら、誰かしら)

─ガチャ

赤城「はい、○○鎮守府執務室、提督代行の赤城です」

提督『もしもし、赤城?俺だよ、提督だ』

赤城「! て、提督…ですか。どうしたんですか急に、こちらは何も問題はないですよ?」

提督『いや、何となく電話したくなってね、何もないのなら良かったよ』

赤城「ちゃんと休めてますか?旅行してる間はこっちの事は考えなくていいんですよ、思いっきり楽しんでください」

提督『あはは、そうだね、ありがとう。ところで今話すような事じゃないんだけどさ、ケッコンカッコカリについての事なんだけど』

赤城「あぁ、そのことですか。まだ誰にするか決めてないんですか?」

提督『実をいうとそうなんだよね…うちには練度が高い娘が結構居るじゃん、それに対して指輪は1つしかない、つまり』

赤城「……選ばれた人は、幸せでしょうね」

提督『カッコカリとはいえね、やっぱこういうのって簡単に決めれないしさ、俺的にはやっぱり最初からずっと居てくれた赤───』

赤城「提督…、前にも言いましたよね。私はいらない、と」

提督『うっ……そうだったね…』

赤城「私は提督が新人の頃からの付き合いで、ここの誰よりも提督の事を知っているつもりです」

赤城「そんな私が昔からいるからという理由で指輪を貰うわけにはいきません」

提督『そう…だよな…ごめんな。そろそろ温泉に入ってくるよ、お土産楽しみにしててね』

赤城「はい、いってらっしゃい。お土産はそこの旅館の名物の饅頭がいいですねー!!」キラキラ

提督『わかってるって、いっぱい買っていくからねー。じゃ』プツ ツーツー

赤城「………。そうですよ…」

赤城「私はね、提督……。昔から居るからって理由じゃ…嫌なんですよ…」ボソ

───
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