過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part2)
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405: ◆HheB5CIUf2[saga]
2015/07/31(金) 22:30:01.11 ID:1bpW+mjTo

「もう一人はヤクザ天狗です」

「ヤクザ天狗? ヤクザ天狗ナンデ?ヤクザなの?天狗なの?」

「黒のヤクザスーツに真っ赤なヤクザ・ガン、そして背にはジェットパック。顔にはテング・オメーンをつけています」

「だからヤクザ天狗なんですカネー?」

疑問に思いながらシドニーはトコロザワピラーパフェの一角をスプーンで崩し、それをアリシアの口元へ運ぶ。
アリシアははっと驚きつつも口をスプーンへ運ぶ。顔を赤らめながら。


「LAN直結による論理トリガーの早撃ち、空を自由に飛ぶのためのジェットパック、恐らくサイバネで肉体強化もされています」

「残された死体が記録した音声によると自分がニンジャソウルを開放してしまったので贖罪のために戦っているそうです」

「つまり狂っているわけデスネー?」

「おまけにニンジャの特性も知っています。オジギしてから相手のオジギに合わせて攻撃などしてくるそうです狂人にテッポ。ミヤモトマサシです。」

「やっぱりモータルを襲っているとくるんですかネー」

「そうなりますね。残された死体の音声によると助けた相手から無理やり報酬をもらっているそうで」

「ヤクザデスネー」

納得しながらシドニーはトコロザワピラーパフェの一角をスプーンで崩し、それをアリシアの口元へ運ぶ。
アリシアははっと驚きつつも口をスプーンへ運ぶ。顔を赤らめながら。


「ただ、ヤクザ天狗は強いニンジャには寄り付かないみたいです。だいたいがサンシタやニュービー狙いみたいです」

「なーんだ、チキン野郎デスネー」

「油断してはいけませんよ。シドニー様。天狗は何人も殺してきていますから」

「アイエエエー」


驚きながらシドニーはトコロザワピラーパフェの残った個所を食べ始めた。
アリシアは安堵の表情でそれを見つめているのであった。


「甘いですね、このパフェ」

アリシアは指先で唇を触りながら言う。

「でもコーヒーゼリーメインですよー?甘いナンデ?」

「なぜでしょうねぇ」


二人の女ニンジャのティータイムは過ぎていく


◆おわり◆


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