過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ1】
1- 20
863: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2015/08/19(水) 20:54:39.80 ID:BOs24c3Ko

風と樹が学校へと向かった後、

夏凜が席をはずしている隙に、九尾の名を呼ぶ

九尾「なにようじゃ」

天乃「……貴女は結界の外。つまり、彼らの動きについては解らないの?」

九尾「妾が神樹様とやらであるのならば、それも知り得よう。しかし、残念ながら妾はキツネじゃ」

クツクツと小馬鹿にするような笑いを零しながら

九尾はベッドの上に戻された天乃の髪に触れる

九尾「主様もまた、残念ながら……である以上、知ることなど無理じゃな」

天乃「…………」

九尾「そう怖い顔をするでない。妾は主様の敵ではないぞ」

天乃「解ってるわよ」

厳密に言えば、不可能ではない

今すぐ九尾の背に跨り、壁の向こう側へと駆ければいいのだ

そうすれば1から100までとは言わずとも知ることは出来る

しかし、そうなれば後を追う者がいるだろう


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/315.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice