208:名無しNIPPER[saga]
2015/08/06(木) 23:16:55.43 ID:0QW4eq050
6日目 夕方 見滝原の郊外
ほむら(結局何も分からないまま… ただ分かったことはこの見滝原に今現在魔女がいないということ、そしてインキュベーターもいない…)
ほむら(最後の可能性は、佐倉杏子… だけど彼女とまどかの接点はないに等しい… それでも0%じゃない限りは…)
そう考えていたほむらの視界にさやかが写る。
ほむら(美樹さやか? 一人でこんなところを… いけない! あの付近には使い魔がいたはず)
まどかを探すために使い魔を見つけていても無視していたが、さやかがその使い魔の結界に足を踏み入れたことによりほむらは焦る。
ほむら(間に合って…)
6日目 使い魔の結界
さやか「う、嘘、これって魔女の…」
さやかの脳裏にまどか達と共に足を踏み入れた魔女の結界がよぎる。
さやか「そんな… で、出口は?」
さやかは出口を探し走り始めるが、その行動で使い魔に気づかれてしまう。
さやか「ひっ!? だ、誰か… 誰か助けて…」
使い魔がさやかの前までやってきてさやかに触れようと手を伸ばす。
その時、使い魔の全身に穴が開いた。
さやか「!?」
ほむら「間に合ったみたいね………」
さやか「あ、あんた、暁美さん…?」
ほむら「大丈夫? 怪我はない?」
さやか「う、うん」
ほむら「…まだいるわね、倒しておきましょう」
他の使い魔の気配を感知したほむらは使い魔を倒すべく動こうとする。
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