221:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 11:52:07.55 ID:c1+oLMGf0
杏子「はぁ? そいつもグリーフシード目当てで狩りまくってるってのかい? それならあの街はそういうのに最適な街じゃん。魔女も使い魔も豊富にいて狩り尽くすなんてどれだけかかるかわからないと思うけど?」
QB「いいや、もう見滝原の魔女はほとんど彼女に倒されている。彼女はどうも魔女の居場所を正確に感知できるみたいでね。しかも一日中動いているんだからそのペースはとんでもないものさ」
杏子「おいおい、どんな奴なんだよそれは…」
QB「そこで君にお願いだ。彼女と話をして魔女を狩るのを控えるように説得してもらえないかな? このままだと他の魔法少女が倒す魔女がいなくなり困ったことになりそうなんだ」
杏子「フン、どんな奴か知らなないけど、アタシの縄張りに手を出すってんなら潰してやらなきゃいけないね。…それよりもマミが死んだなら見滝原もそいつをぶっ潰してアタシのものにしちゃえばいいわけだ」
QB「やり方は君に任せるよ。だけど気をつけたほうがいい、彼女はイレギュラー中のイレギュラーだ、能力もそうだし何を考えているのかもまったくわからない」
杏子「どういうことだい? そいつもアンタと契約して魔法少女になったんでしょ?」
QB「…まあ、見ればわかるよ。それじゃあ僕は他の魔法少女にもこの事を伝えないといけないからもういくね。頼んだよ杏子」
夜の街に消えるキュゥべえ。
杏子「あっ、いっちまった…」
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