29:名無しNIPPER[sage]
2015/07/27(月) 20:01:40.68 ID:RX2tcNob0
某先進国 ICPO国際刑事警察機構会議
「ここ一週間で分かっているだけで52人です」
「その全てが心臓麻痺です」
「全て追い続けてきた、もしくは刑務所に留置されていた犯罪者」
「普通に考えて居場所の分からない指名手配犯の多くも死んでいますな」
「そう考えると軽く100人以上………」
「しかしいずれも何度死刑になってもあまるくらいの犯罪者だ、別にかまわないのでは?」
「どこの国の代表だ! そういう無責任なことを言うのは!?」
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「こうなるとまたLに解決してもらうしかありませんな」
刑事「な、なんです…Lって局長」
局長「ああ、君はこの会議初めてだったな」
局長「Lというのは名前も居場所も顔すら誰も知らない… しかしどんな事件でも必ず解決してしまう一応探偵といえばいいのか…」
局長「とにかくその正体は分からないのだが、世界の迷宮入りの事件を解いてきたこの世界の影のトップ… 最後の切り札、そんなところだ」
男「Lはもう動いています」
壇上に上がったコートの男が発言をした。
男「Lはとっくにこの事件の捜査を始めています。Lの声を今からお聞かせしますので、お静かに願います」
男はPCをセットし、PC画面にはLの文字が浮かび上がり声が聞こえてきた。
L『ICPOの皆様、Lです』
L『この事件はかつてないほど大規模で難しい、そして………』
L『絶対に許してはならない凶悪な大量殺人事件です!!』
L『この事件を解決するために是非全世界、ICPOの皆さんが私に全面協力をしてくださることをこの会議で可決していただきたい』
そして会議はLに全面協力をすることで可決された。
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