過去ログ - まどか「ですのーと?」
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310:名無しNIPPER[saga]
2015/08/22(土) 00:52:15.60 ID:80wqeL+g0
投下開始


2日目 深夜

 現在、キラ捜査本部の5人はLに呼ばれ一室に集められている。

松田「こんな深夜に呼び出しなんてどうしたんでしょうね?」

相沢「わからん… だが全員必ずと言っていたし何か手がかりでも掴んだのではないのか?」

宇生田「昨日も鹿目まどかの部屋を捜索した結果、キラとしての証拠も見つけてほぼ確定したようなもんですしね。居場所を見つけましたなんて言って来てもおかしくないですよ」

総一郎「…うむ、そうであればいいのだが」

 ドアが開きLが部屋に入ってくる。

L「皆さん、深夜に呼び出し申し訳ありません」

総一郎「いや、今回の呼び出しは一体どういった内容だろうか?」

L「はい、今回の事件ですが… いえ、その前に皆さんに謝罪をします」

総一郎「?」

L「私は昨日皆さんに相談せず、独自の判断で巴マミ宅に盗聴器と監視カメラをしかけました」

全員「なっ!?」

L「色々言いたいことはあると思いますが、先に全てを説明します」

L「まず、数時間前巴マミ宅にキラが現れました」

全員「!?」

総一郎「ど、どういうことなんだ竜崎!?」

L「落ち着いてください、これがその映像です」

 Lはまどかが映った監視カメラの映像を見せる。

松田「こ、これって」

相沢「ゆ、床から…?」

模木「出てきた…」

L「ご覧の通りです、これは合成映像でも何でもありません。キラは瞬間移動に類する能力を持っています」

総一郎「ば、馬鹿な…」

L「はい、馬鹿な話です。ですが、現実です」

L「この時点で、キラを確保することはほぼ不可能と言ってもいいでしょう。顔と名前を知った人間を殺す力を持ち、尚且つ瞬間移動で移動できる。さらにはもう見滝原を出てしまっていると思われます。手がかりもありません」

全員「そんな…」



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