443:名無しNIPPER[saga]
2015/08/29(土) 02:33:03.10 ID:8Vr6ePYe0
投下開始
6日目 夜 捜査本部マンションの一室
杏子はワタリに連れられて捜査本部のあるマンションに到着し、高級ホテルのスイートルームに見紛うほどの部屋に案内されほむらをソファーに寝かせその向かいのソファーで寛いでいた。
杏子「なにこの部屋! すげー部屋じゃん!」
テーブルにおいてあるリンゴを手に取り齧りながら杏子はワタリに問いかける。
杏子「で? コイツやアタシに用があるってのは何処のどいつなんだい?」
杏子「そもそも何でアンタ魔法少女のことを知ってるのさ?」
杏子の問いにワタリはやんわりと微笑みながら答える。
ワタリ「もう少々お待ちいただけますか? お待ちになられる時間はお食事などいかがでしょうか?」
お腹を擦りながら少し考える杏子。
杏子「ん… それじゃ、うまいもん持ってきて。あんまり遅いようなら帰るから」
ワタリ「かしこまりました。よろしければこちらを」
杏子の前に色とりどりのお菓子を並べるワタリ。
杏子「………なんだこれ!? めちゃくちゃうまいな!」
ワタリ「お口にあったようなら幸いです。それでは少々お待ちください」
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