469:名無しNIPPER[saga]
2015/08/29(土) 20:57:42.23 ID:8Vr6ePYe0
二人の会話の後送れてQBの入力した機械音声が流れる。
QB『…君たちは僕達も知らない情報を持っていた。君たちの情報網は有益であると言えるだろう。協力するのは構わないけどどうやって彼女を捕まえるつもりなんだい?』
L「そうですね、とりあえず宇宙人さんが出来ることを教えていただければそれにあわせて策を作りますよ。少し別の場所で作戦を練りませんか? そちらには色々な設備がありますので話をしやすいです」
QB『出来ればここで別のイレギュラーといえる彼女を見ておきたいんだけど… 僕達にとっても鹿目まどかが最優先だからね。君について行くよ』
L「………別のイレギュラーですか?」
QB『そうだよ、彼女、暁美ほむらと言ったかな? 僕は彼女と契約した記憶が無いんだ。こんなことも初めてだよ、本当にわけがわからないよ』
L「………そうですか、そんなこともあるんじゃないんですか? 今の優先はお互い鹿目まどかでしょう、放って置いても問題ないと思いますよ」
QB『それもそうだね、それじゃあ案内してもらえるかい?』
そのままLはパソコンを持って部屋を出て行こうとした。
L「あ、朝日君。君はここに残って彼女たちの事を宜しくお願いします」
ライト(………やっぱり押し付けてきたか。この人のことも大分分かってきた… 彼女達にも協力を取り付けということか)
ライト「…わかりました」
L「すいません、宜しくお願いします」
そしてLは部屋を出て行き、部屋にはライトとうなだれている杏子といまだ目を覚まさないほむらが残された。
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