6:名無しNIPPER[sage]
2015/07/27(月) 16:38:32.01 ID:RX2tcNob0
夜 まどかの部屋
一旦家に帰ってきた私は、パパに言われタツヤの面倒を見ることになった。
パパはママの病院に今日は泊まるらしい。私とタツヤは家で留守番だ。私もママのそばにいたいと言ったけど駄目と言われた。
仕方なく家でタツヤを寝かしつけ私は自分の部屋に戻ってきた。
まどか(ママが無事で本当によかった。でも…)
まどか(このノート… ううん、考えすぎ。偶然だよ、きっと…)
まどか(明日はママのお見舞いをして、それで…)
そう考えながら私の意識は闇に落ちていった。
次の日、学校は休んでママのお見舞いをした。ママは思いのほか元気で、私が泣きながら飛びつくと「心配かけたね」と言って抱きしめてくれた。
それから数日は事件の関係であわただしかったが、ようやくママも退院し私も通常の生活に戻っていった。
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