過去ログ - 高森藍子「蓮の華と鈴の音が、小さな小さな花へと届く」
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108:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 21:11:51.94 ID:PTUjBVzs0
藍子「そうですね……ここのところは、ずっとゆっくりできなくて。Pさんにも、負担をかけすぎちゃいました」

藍子「私がもっと、てきぱきできる子だったらよかったんですけど……」

歌鈴「藍子ちゃんは今のままでもステキです! いえっ、今のままがステキです!」
以下略



109:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 21:13:23.64 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「私が藍子ちゃんにお願いしたら、どこからともかくすっ飛んでくるのやめてくださいよっ」

加蓮「だって悔しいし。私だけの膝の上なんて、なんかちょっといい感じじゃない?」

歌鈴「もーっ!」
以下略



110:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 21:14:24.83 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「あ! 分かりましたっ。加蓮ちゃんが、Pさんも藍子ちゃんも盗っていく人だからです! だから加蓮ちゃんが悪いんです!」

加蓮「人聞きが悪いなぁ。当然の結果って言ってくれない?」

歌鈴「じゃあ私が加蓮ちゃんに勝負を挑むのも、当然の出来事です!」
以下略



111:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 21:15:27.60 ID:PTUjBVzs0
加蓮「…………」テヲミル

歌鈴「…………」テヲミル

藍子「うんっ。そうやって一緒に歩いていると、仲良しの姉妹みたいですよ」
以下略



112:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 21:17:42.55 ID:PTUjBVzs0


加蓮「こうして公園を歩いてると、PV撮影の時を思い出すな」

藍子「シンデレラプロダクション2周年記念のPVですよね。近々、大きい発表を行うってPさんが言ってました」
以下略



113:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 21:18:45.67 ID:PTUjBVzs0
藍子「か、歌鈴ちゃんだっていつか出番が来ますよ! ねっ?」

加蓮「当然でしょ。歌鈴だもん」

藍子「そうです! 歌鈴ちゃんなら…………あ、あれ?」
以下略



114:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 21:19:45.50 ID:PTUjBVzs0
加蓮「いや、アンタが年末に何の仕事ももらえてなかったら、もういよいよ本格的にPさんから見捨てられたって思うべきじゃない?」

歌鈴「Pさんはそんな冷たい人じゃありませんよーだ」

加蓮「知ってる。見に行くよ、歌鈴の姿。もしドジをやってたら笑ってやるんだ」
以下略



115:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 21:20:59.62 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「Pさんにも加蓮ちゃんにも、もちろん藍子ちゃんにも、いっぱいいいところを見せるんですから。巫女ならではのできることっ、とくとご覧あれ!」

加蓮「……そうやって張り切りすぎるから転ぶんだよ。もうちょっとリラックスしたら?」

歌鈴「はうっ、そうでした……」
以下略



116:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 21:21:55.69 ID:PTUjBVzs0
藍子「……あ、あの? なんだかおふたりとも、前より仲が良くなりました?」

加蓮「ん、そうかな……」

歌鈴「うーん……」ジー
以下略



117:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 21:23:08.05 ID:PTUjBVzs0
藍子「そうだ。私、何かお飲み物を買ってきますね。何がいいですか?」

加蓮「あったかいココア。はいお金」チャリーン

歌鈴「で、でしたらレモンティーを……はわわっ、お財布がっ」パラッ
以下略



118:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 21:23:56.21 ID:PTUjBVzs0


歌鈴「すっかり冬ですねぇ」

加蓮「うん。冬だね」
以下略



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