過去ログ - 高森藍子「蓮の華と鈴の音が、小さな小さな花へと届く」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 18:20:55.91 ID:PTUjBVzs0
加蓮「あ、やっぱり同じなんだ。へー、偶然だね。アニバLIVEで妙に動きが合いやすかったのって、もしかしてそういうのがあったから?」
歌鈴「…………」ジー
加蓮「……え、何? ああうん、私と同じことは喜ばないんだね、うん、いや別にいいけど」
以下略
12
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 18:22:17.55 ID:PTUjBVzs0
藍子「えっ、え?」
加蓮「………………。ちょっと待った。藍子の膝の上は私の特等席だよ。歌鈴には譲れないね」ガシッ
藍子「加蓮ちゃんまでっ」
以下略
13
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 18:23:25.82 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「そんなこと言って、ホントは藍子ちゃんに迷惑をかけてるんじゃないですか?」
加蓮「ドジ巫女には言われたくないんだけど? 今週は何回転んだのよ、ん?」
歌鈴「わ、私は転んでも頑張るんですぅ!」
以下略
14
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 18:24:25.89 ID:PTUjBVzs0
藍子「あ、あのっ、おふたりとも! ……もうっ、なんですぐに喧嘩しちゃうんですか!」
加蓮・歌鈴『だって歌鈴が(加蓮ちゃんが)!』
藍子「ひゃっ。え、ええと、私でいいなら膝枕くらいしますから、ね?」
以下略
15
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 18:25:34.80 ID:PTUjBVzs0
加蓮「お、いいね、その賭け乗った。なんなら藍子の今度の休日まで賭けてもいいよ?」
藍子「え、あの」
歌鈴「休日!? そそそれは、一緒にカフェに行ったり、雑貨店に行ったり、神社でゆっくりお茶をしても……!?」
以下略
16
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 18:26:51.82 ID:PTUjBVzs0
モバP(以下「P」)「おーっす。お、もう揃ってるな。ちょっと遅れ――」
加蓮「Pさん!」
以下略
17
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 18:27:57.41 ID:PTUjBVzs0
加蓮「勝った方が今度の藍子の休日をもらえるって賭けでね、歌鈴が膝枕をしてもらいたいなんて言うからそれを阻止するの」
歌鈴「いつも加蓮ちゃんばっかり藍子ちゃんを独占しててじゅるいです!(噛んだ……!)たまには私だって!」
P「…………はあ」チラッ
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18
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 18:29:28.36 ID:PTUjBVzs0
藍子「それに、それなら3人で過ごせばいいんじゃ――」
加蓮「……」ピクッ
歌鈴「……」ピクッ
以下略
19
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 18:30:52.92 ID:PTUjBVzs0
加蓮「藍子は頭がいいね、でもこれそういう問題じゃないんだ」
歌鈴「もう後には引けないんです! 歌鈴、一世一代の大勝負、参りばずっ!(また噛んだ……!)」
藍子「ええっ!?」
以下略
20
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/27(月) 18:31:57.56 ID:PTUjBVzs0
加蓮「いいねPさん。さすが話を分かってるじゃん。それならこの子も文句なんて言えないでしょ」
歌鈴「ふーんだ。今のうちに寂しい休日を送る心配でもしたらどうですか?」
加蓮「ふふっ、私は藍子にべったりな歌鈴と違って他にも友達がいるからね」
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