過去ログ - 高森藍子「蓮の華と鈴の音が、小さな小さな花へと届く」
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191:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 23:49:06.63 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「私のこと…………アイドルにしてよかったって、思ってくれますか……?」

P「当たり前だろぉが……グスッ、っと、はは、大の男が泣いたらみっともね――」

歌鈴「Pさああああああああああん!!!」ダキッ
以下略



192:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 23:51:07.23 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「うう、よかったです、よかったです……! 私、頑張ってよかった……!」

P「……ああ。今までずっと、頑張ってきてくれてありがとうな、歌鈴」グスッ

歌鈴「はいっ! うわああああああああああああああん!!!!」
以下略



193:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 23:52:53.54 ID:PTUjBVzs0
藍子「歌鈴ちゃん、よかった……!」グスッ

加蓮「…………」

加蓮「ま、大変なのはここからだし、CDデビューしたのともちょっと違うし、むしろ歌鈴がやっていけるんだかって」
以下略



194:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 23:54:21.08 ID:PTUjBVzs0
藍子「加蓮ちゃん、ずっと笑ってますっ♪」

加蓮「…………涙で視界が曇ってるんでしょ。藍子の」

藍子「さっき、よかったって言ってましたよね?」
以下略



195:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 23:55:19.79 ID:PTUjBVzs0
加蓮「………………だいたいPさんがノロマすぎるんだって。歌鈴だよ? あの子のポテンシャルならもうとっくの昔にCDが出てオリコンに入るくらいでお釣りが来るのに」

藍子「素直じゃないんですね、加蓮ちゃん♪」

加蓮「うっさいっ」グニッ
以下略



196:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 23:56:29.70 ID:PTUjBVzs0
加蓮「ほらほら、2人とも。いつまでひっついてんのっ」ガシッ

歌鈴「きゃっ」

P「うわっと。い、今になって俺すげえ泣きそう……いかんいかん」
以下略



197:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 23:58:38.66 ID:PTUjBVzs0
藍子「あはっ。おめでとうございます、歌鈴ちゃん……ほらっ、大丈夫ですか? 立てますか?」

歌鈴「…………な、泣きすぎたら、嬉しすぎて腰が……アハハ……」

加蓮「どうせ今日は台本だけでしょ? 収録まで結構あるし、そもそもセリフそんなに多くないんだから時間はあるんでしょ」
以下略



198:名無しNIPPER[saga]
2015/07/28(火) 00:00:04.98 ID:VO+OL6Fp0
加蓮「ラジオなんて即興とノリでなんとかすればいいじゃん。デレラジに出た時なんか、私そんな感じだったよ?」

P「収録にアドリブを挟んでないと死ぬ病気の患者はちょっと黙ってろな」

歌鈴「わっ、私はやっぱり、しっかり練習しなきゃ……」
以下略



199:名無しNIPPER[saga]
2015/07/28(火) 00:01:57.87 ID:VO+OL6Fp0
加蓮「つまり、今できることはないんだよね?」

藍子「じゃあ、今から歌鈴ちゃんのお祝いをしちゃいましょうっ。私、飲み物とお皿を出してきますね」タタタ

加蓮「じゃ私は食べ物。冷蔵庫からテキトーに持ってきていいよね」タタタ
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200:名無しNIPPER[saga]
2015/07/28(火) 00:03:11.01 ID:VO+OL6Fp0
P「……そうだな。よし、今日は盛大にお祝いするか! 祝・歌鈴のボイスグループ参加決定!」

歌鈴「はは、はいっ! あのっPさん、私、家から奈良漬けを持ってきてもいいですかっ」

P「べ、別にいいが、転ぶなよ?」
以下略



201:名無しNIPPER[saga]
2015/07/28(火) 00:04:39.05 ID:VO+OL6Fp0

……。

…………。

以下略



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