過去ログ - 高森藍子「蓮の華と鈴の音が、小さな小さな花へと届く」
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43:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 19:15:31.34 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「はい、お願いします!」

藍子「ううん……。そう、ですね……。歌鈴ちゃんが転んでしまうのは、やっぱり、焦りすぎじゃないかなって、私はいつも思います」

歌鈴「はうぅ……」
以下略



44:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 19:16:39.13 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「そんなことないです。藍子ちゃんはいつも落ち着いててステキです!」

藍子「あ、ありがとう?」

加蓮「ワンツースリーフォー、ワンツースリーフォー……違うなぁ、ここで前に出た方がいいのかな?」
以下略



45:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 19:18:27.42 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「LIVEの前に言い聞かせる……はいっ! やってみます!」

藍子「あとは――」

加蓮「ワンツースリーフォー……あれ? うまくできた。ここでターンっ。決めっ」
以下略



46:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 19:20:11.64 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「――――!」スクッ

歌鈴「わっ」ズルッ

歌鈴「いたたた……!」タチアガル
以下略



47:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 19:21:39.65 ID:PTUjBVzs0
加蓮「今のは……えーっと、ここで右足を控え目に伸ばして、それからすぐに左手を出して――」

歌鈴「こう、こう! ですかっ。あ、なんだか今の、とってもいい感じ!」

加蓮「でしょ? 次のステップは――」
以下略



48:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 19:22:47.03 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「やったっ! うまくできました! ありがとうございます加蓮ちゃ――」ハッ

歌鈴「ま、まだまだこれくらいじゃないですからね! 歌鈴、Pさんの為にもっとドジを減らないとっ!」

加蓮「Pさんの為、ねー……そろそろ目的を変えた方がいいんじゃない?」
以下略



49:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 19:24:07.14 ID:PTUjBVzs0
加蓮「さて、私もレッスンレッスン」

歌鈴「わ、私だって成長してっ、ぜーったい、加蓮ちゃんにはPさんを渡さないんですから!」

藍子「でも、私はやっぱり……みんなで仲良くやる方が……って、あれ?」
以下略



50:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 19:25:23.49 ID:PTUjBVzs0
――事務所の食堂――

加蓮「〜〜〜♪ 〜〜〜♪」

歌鈴「はふ……あたたかいお茶を飲むと落ち着きますねぇ……はふ」
以下略



51:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 19:27:09.33 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「……はふ……」

加蓮「……ポテト、食べる?」

歌鈴「いただきますねぇ」アーン
以下略



52:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 19:28:30.63 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「んぐんぐ……あれ、ちょっぴり辛め……?」

加蓮「いつも行くバーガーショップがね、頼んだら塩多めにしてくれるんだ」

加蓮「持ち帰ったらしなしなになるかなと思ったけど、そうでもなかったみたい」パク
以下略



53:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 19:29:59.17 ID:PTUjBVzs0
加蓮「うん。でも栄養が偏るからちゃんとご飯も食べろって、Pさんが言うんだ。ホント、過保護で困るよ」

歌鈴「Pさん、私の面倒もよく見てくれるんですよ。よくサポートしてもらって。今の私がいるのは、Pさんのおかげですねー……」

加蓮「ふうん……」
以下略



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