過去ログ - 高森藍子「蓮の華と鈴の音が、小さな小さな花へと届く」
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99:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 20:45:39.95 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「あっ、私、のど飴を持っているので、よければどうぞっ」スッ

加蓮「ありがと……なんでのど飴なんて持ってたの? アンタ、ここのところレッスンなんてしてなかったのに」

歌鈴「それは、その……藍子ちゃんの歌を歌ってたら喉が……で、でもっ、今度はレッスン用に使うことにするんですからっ」
以下略



100:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 20:46:46.89 ID:PTUjBVzs0


加蓮「…………すぅ……」

加蓮「うん」ガチャ
以下略



101:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 20:47:40.02 ID:PTUjBVzs0
歌鈴(つんつん)

加蓮(分かってるわよ)

加蓮「さ、さっきは、ご、ごめんねぇPさん……」アハハ
以下略



102:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 20:48:44.60 ID:PTUjBVzs0
加蓮「分かってる……藍子、今が一番大切な時期だからね。私、言ったじゃん……分かってるけどPさんの言葉で聞きた」

歌鈴(つんつん)

加蓮(…………)
以下略



103:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 20:50:30.59 ID:PTUjBVzs0
加蓮「もちろんだよ。私たち、何が何でも次のCDデビューを掴み取るって決めたんだから」

歌鈴「あっ、でも選ばれるのは、私か加蓮ちゃんのどっちかだけなんです!」

P「お……おう? あれ、そこは2人でってんじゃ――」
以下略



104:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 20:51:58.89 ID:PTUjBVzs0
加蓮「ちょっと、そこは"私たち"じゃないの?」

歌鈴「べーっ」

加蓮「うっわあムカつく。ね、Pさん。すぐ転ぶドジ巫女なんかより、健気に頑張る女の子の方が応援したくなるよね?」
以下略



105:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 20:53:08.45 ID:PTUjBVzs0
P「わ、わかったわかった! わかったから、な?」

P(藍子はいつもこんな目に遭っていたのか……いや、それじゃ駄目だな、俺)

P(俺がちゃんと見て、ちゃんと言わないと……プロデューサー失格だ)
以下略



106:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 21:09:31.28 ID:PTUjBVzs0
――2013年 12月



――公園――
以下略



107:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 21:10:51.87 ID:PTUjBVzs0
歌鈴「最近は、あまり藍子ちゃんともお話できなかったから、今日はいっぱいするんです!」

藍子「はいっ。久しぶりに、ゆっくりしましょう」

加蓮「藍子もやっと一段落したよね。CDを出すってだけなのに、ドタバタしすぎだって……」
以下略



108:名無しNIPPER[saga]
2015/07/27(月) 21:11:51.94 ID:PTUjBVzs0
藍子「そうですね……ここのところは、ずっとゆっくりできなくて。Pさんにも、負担をかけすぎちゃいました」

藍子「私がもっと、てきぱきできる子だったらよかったんですけど……」

歌鈴「藍子ちゃんは今のままでもステキです! いえっ、今のままがステキです!」
以下略



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