過去ログ - 咲「金髪くんと」京太郎「文学少女ちゃん」
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30: ◆BrPpnaZzMC3Z[sage saga]
2015/08/04(火) 02:12:00.88 ID:UWCvnYOpo
 

 3分。

 計ったわけではなかったが、きっかり3分使用した。

 現実を受け止めるための時間が必要だった。

 嫌な汗が一滴、咲の頬を伝う。

 畢竟、やっぱりピンチだった。

 どれだけピンチかといえば、某ウルトラな方々が仮死状態になる程度にはピンチ。

 その原因、自身の胸元を咲は見た。

 まじまじと見た。ひたすらに見た。

 どんなに凝視しても何か変わるわけがなかった。

 これは不味い。

 だって、どう考えてみても身体的な京太郎の好みと合致するとは言い難い。

 彼の女性に対する身体的な好みは、ある部位に集約されていると思って間違いないだろう。

 それ位、咲は知っていた。

 というか見ていれば理解できていた。

 そんなに胸部装甲が好きか。

 もちろん、容姿以外でどちらかといえば控え目で家庭的な娘が好みだろうとか、そういう内面的な嗜好の部分も把握しているのだが、それはそれだ。

 


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