過去ログ - ハルヒ「IBN5100を探しに行くわよ!」
1- 20
69: ◆/CNkusgt9A[saga]
2015/07/29(水) 23:56:34.00 ID:fesbiJUQ0
古泉「突然おしかけて騒ぎ立ててしまい、大変申し訳ありませんでした。どうかお許しください」

巫女「え、い、いや、その、ぼ、僕の方こそ、驚いちゃって、すいません……」

ハルヒ「ボクっ娘だわ!! 美人な上にボクっ娘だわってキョン!! なに突然首根っこ掴んでるのよ!!」
以下略



70: ◆/CNkusgt9A[saga]
2015/07/29(水) 23:58:14.55 ID:fesbiJUQ0
古泉「なるほど、それで強くなるために模擬刀で素振りを」

巫女「え、どうしてわかったんですか?」

古泉「エスパーですから」ンフ
以下略



71: ◆/CNkusgt9A[saga]
2015/07/29(水) 23:59:59.11 ID:fesbiJUQ0
るか「あ、あいびー……? え、だ、だめです。一般の方に倉庫は解放できません……」

ハルヒ「アンタの事情なんて知らないわよ。場所だけ教えてくれればあとはこっちで勝手に探すから」

キョン「ちょちょちょ、ちょい待てハルヒ! すいませんねホントこいつバカでどうしようもないやつで!」
以下略



72: ◆/CNkusgt9A[saga]
2015/07/30(木) 00:04:06.70 ID:lTTafKE10
ハルヒ「離しなさいッ! バカキョン!」ガブッ

キョン「バカはお前だ、ってェッ! いててててッ! 噛むなッ! 噛むんじゃないッ!」

ハルヒ「アンタが離さないからいけないのよ!」
以下略



73: ◆/CNkusgt9A[saga]
2015/07/30(木) 00:05:14.60 ID:lTTafKE10
ハルヒ「殴れば」

キョン「は、はあっ!?」

ハルヒ「気に入らないなら殴ればいいじゃない! あの時みたいに! ほらッ!」
以下略



74: ◆/CNkusgt9A[saga]
2015/07/30(木) 00:06:27.53 ID:lTTafKE10
キョン「あるかないかもわからん都市伝説級の代物を、遠路はるばる探しに来ておいて見つけられるとは限らないと思っていたが、思いの外すぐ尻尾が掴めて心が躍っているんだろう。お前は」

ハルヒ「……なによ、キョンごときがわかった風な口を聞いちゃってさ」

キョン「俺が言いたいことはただ一つだ。あの巫女さんに一言謝ってこい」
以下略



75: ◆/CNkusgt9A[saga]
2015/07/30(木) 00:12:03.49 ID:lTTafKE10
キョン「先ほどはうちのもんが失礼しました」

るか「あ、いえ。お気になさらず。それより、その、レトロPCなんですが……」

キョン「あ、あるんですか!?」
以下略



76: ◆/CNkusgt9A[saga]
2015/07/30(木) 00:13:33.82 ID:lTTafKE10
るか「そ、そうなんですか!?」

キョン「……? まさか、どこかにあるんですか?」

るか「じ、実は、壊しちゃったIBN5100は、そこの台車を使って、あの、コインロッカーに入れたんです。ご、ごめんなさい!」
以下略



77: ◆/CNkusgt9A[saga]
2015/07/30(木) 00:16:12.72 ID:lTTafKE10
長門「現在の保管場所がわかった。ベータロッカーシステムという会社の自社倉庫」ヒソヒソ

キョン「グッジョブだ、長門」

古泉「管理会社の社員の中にIBN5100について明るい人でも居たのでしょうか。それともただ廃棄を忘れられているだけか……。ともかく、保管されているというのは僥倖ですね」ヒソヒソ
以下略



78: ◆/CNkusgt9A[saga]
2015/07/30(木) 00:18:20.02 ID:lTTafKE10
キョン「あ、でも長門の機械に強い特技はハルヒには内緒なんです。元から壊れてなかったってことにしておいてください」

るか「実はその……。一週間くらい前にもこちらにその古いパソコンを求めに来た方がいたんですけど、その時は自分が壊してしまったと言い出せなくて『そのようなものは無いです』と嘘をついてしまったので……すごく、嬉しいです……」

古泉「ほう、僕たちの他にもIBN5100を探している存在が」
以下略



987Res/785.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice