過去ログ - ハルヒ「IBN5100を探しに行くわよ!」
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◆/CNkusgt9A
[saga]
2015/08/17(月) 18:57:28.18 ID:LMzppfs/0
古泉「まず、β世界線への移動は絶対です。ここから話をスタートさせましょう」
キョン「待て! β世界線に行って、誰も彼も救えない収束があったとしたら!」
古泉「待ってください。β世界線はαとは収束が異なるはずです。2000年にタイターが来る、そしてそれは2038年問題のためであって、決して世界はディストピアにはなっていない。すなわち因果を巡って椎名さんの命が救われていることになる」
以下略
744
:
◆/CNkusgt9A
[saga]
2015/08/17(月) 18:59:15.19 ID:LMzppfs/0
岡部「なぁ、未来人。俺を、ディストピアに連れて行ってはくれないだろうか。本当にこの世界の未来がそうなる運命であると、心から信じたい」
岡部「俺はどこかで疑っているんだ。このまま時間が経てば、案外まゆりは死なず、ラウンダーも襲撃せず、ディストピアなんてちゃんちゃらおかしい未来になってるんじゃないかと」
岡部「……そんな俺のくだらない妄想を徹底的に叩き潰すために、現実を刻み込むために、未来を見せてほしい。この世界の、絶望的な未来を」
以下略
745
:
◆/CNkusgt9A
[saga]
2015/08/17(月) 19:00:45.22 ID:LMzppfs/0
岡部「ディストピアは、あった。たしかに、この目で見てきた。網膜に焼き付いて離れない」
岡部「日常的に人が射殺された。命令を拒否することはできない、仮に拒否した場合は死あるのみだ」
岡部「生活範囲は最低限に制限され、基本的に二人以下での生活を強制される。当然のように産児調整が行われている」
以下略
746
:
◆/CNkusgt9A
[saga]
2015/08/17(月) 19:02:58.48 ID:LMzppfs/0
岡部「まゆりはいない。紅莉栖も、SERNに強制的に研究させられる日々だ。ルカ子も、フェイリスも、世界中の誰もが不幸のどん底にいた」
キョン(俺たちSOS団も将来的にそうなるんだとは想像もできないな……)
岡部「そんな中ダルは最後まで戦い続けていた、らしい。あいつ、どこに隠れていたのか、朝比奈さんの時間平面移動でも発見できなかった。それだけ厳重に世界の支配構造を破壊するための嚆矢を組み立てていたのだろう」
以下略
747
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名無しNIPPER
[sage]
2015/08/17(月) 19:15:36.99 ID:MLoQt12M0
世界を欺け
748
:
◆/CNkusgt9A
[saga]
2015/08/17(月) 19:37:14.67 ID:LMzppfs/0
D 0.571046%
2010.08.15 (Sun) 11:24
未来ガジェット研究所
以下略
749
:
◆/CNkusgt9A
[saga]
2015/08/17(月) 19:38:42.88 ID:LMzppfs/0
みくる(大)「話を聞かれていた、ということはわたしの正体にも気づいていますよね」
紅莉栖「えぇ……正直信じられないけど。おそらくあなたは、未来から来た未来人。それもディストピアよりもっと遠い未来から」
みくる(大)「正解です。わたしは朝比奈みくるです」
以下略
750
:
◆/CNkusgt9A
[saga]
2015/08/17(月) 19:39:54.32 ID:LMzppfs/0
紅莉栖「これで2000年までタイムリープできるみたいな口ぶりだったことに合点がいった。つまり、その未来でも開発されてるのね? タイムリープマシン」
キョン「い、いや、あれは、ですね……」
長門「これが、それ」シュッ
以下略
751
:
◆/CNkusgt9A
[saga]
2015/08/17(月) 19:43:06.22 ID:LMzppfs/0
紅莉栖(Dメールによる過去改変は非常に不安定。バタフライ効果によって望んだ結果を得られない、あるいは得られたとしても何かを失う可能性がある)
紅莉栖(でもタイムリープマシンなら、使用者の記憶と意識次第で世界はどうとでもなる)
紅莉栖「私なら……。自分の人生の日記を分単位で正確に覚えている私なら、2000年にタイムリープして、フェイリスさんのお父さんを救って、阿万音さんの最期を看取り、IBN5100をこのラボへ届くようにしながら、2010年7月28日からの行動、つまり私がこのラボと出会ってからの行動をそっくりそのまま再現して、今に至ることができる」
以下略
752
:
◆/CNkusgt9A
[saga]
2015/08/17(月) 19:44:22.82 ID:LMzppfs/0
長門「わたしはあなたがタイムリープマシンを工作する姿を見て作り方を理解した。これをリーディングシュタイナー保有者である彼に情報伝達してもらえばいい」
紅莉栖「もしかしてあなたたちって、超が付くほどの天才?」
キョン「い、いやいや。そんなことは無いんですが……」
以下略
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