過去ログ - ハルヒ「IBN5100を探しに行くわよ!」
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759: ◆/CNkusgt9A[saga]
2015/08/17(月) 20:01:18.77 ID:LMzppfs/0
長門「この時、情報制御空間にノイズが侵入すると思われる。それは、シュタインズゲート世界線への改変を拒む記憶と意識」

キョン「……ついに黒幕の登場ってわけだ。それはSERNか? あるいはその親玉か?」

古泉「とにかく、僕たちの敵であることは明確ですね」

長門「ゆえに朝倉涼子によって展開された情報制御空間をオーバーラップする形でもう一つの情報固定浸透膜を喜緑江美里とわたしが展開し、その内部にあなたと、古泉一樹、朝比奈みくる、涼宮ハルヒの意識を構築する」

キョン「長門が封印した自分の力をあの2年生宇宙人に開放させないといけないレベルの事態なのか……。とにかく、俺たちは力を合わせてラボメンを守ればいいんだな」

キョン「だがハルヒが居て大丈夫なのか? 確かにあいつが居れば頼もしいことこの上ないが」

古泉「そこはある意味夢の世界ですからね。去年の5月の時と同様だと思えばいいのでは?」

長門「わたしの意識はそこに存在できないが、あなたの記憶の中の存在として出現させる」

キョン「そうだな、長門がいると思えるだけで安心感が違う。その時は万難を排して臨んでほしい」

古泉「まぁ、たぶん大丈夫ですよ。涼宮さんがいる限り、世界はつまらなくなるわけがありませんからね」

古泉「あとは岡部さんがβ世界線へ移動することを決心してくだされば問題ありません。それまで僕たちは涼宮さんたちと合流して、コミマを楽しむことにしませんか?」

古泉「α世界線崩壊まで残りわずか。ここで出会える僕たちさえ刹那の夢だと言うのならば、後ろめたくないくらい楽しみを感じても、悪いことにはならないでしょう」

キョン「そんな悠長な……」



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