過去ログ - ハルヒ「IBN5100を探しに行くわよ!」
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◆/CNkusgt9A
[saga]
2015/08/21(金) 21:19:07.19 ID:aDVFv5V+0
2010.08.17 (Tue) 13:31
秋葉原 末広町交差点
古泉「遅れてすいません、裏を取るのに時間がかかってしまいまして……、おや、その腕章は」
[ 心 霊 探 偵 ]
ハルヒ「妙な主観を交えず、事実だけを話してくれ。でないと真実が見えなくなる」フッ
古泉(僕みたいな声色ですね)フフ
みくる「えっと、さっきドンキホーテでお買い物してきたんですぅ。左目の赤いカラコンも」
古泉「いやしかし、探偵腕章とは懐かしいですね。無人島クローズドサークルがつい先日のことのように思い出されます。そういえば僕はその時の功績を讃えられて副団長に昇格したのでしたね」
ハルヒ「それで、調査結果はどうだったの?」
古泉「キョンという少年について記憶が抜け落ちているのは本当に僕たち4人だけなのか疑問に思いまして、『元々SOS団の団員であった』、という岡部さんの言から北高生に目星をつけ、SOS団の身近に存在した北高生徒及び教師32名にお話をうかがいました」
古泉「問い合わせたところ、やはり“キョン”というあだ名を持った少年は知らないと全員が返答しました。おそらく、僕らの周辺の人間の記憶からキョン少年は消滅している」
ハルヒ「でもまゆりやるかの記憶にはあったわ」
古泉「例えば記憶を消した犯人が居るとして、北高周辺の人物までは手が回ったが東京遠征までは処理できなかった」
ハルヒ「なるほど……、ってことは、あたしたちが東京に来てから関わった人物に話を聞く必要があるわね!」
フェイリス「なーに話してるニャーン?」
ハルヒ「フェイリス! ちょうどいいところに来てくれたわ。これから仕事?」
フェイリス「今日はお仕事を午前中で終わりにして、これから最終日のコミマに行こうと思ってるニャ!」
古泉「噂をすれば、ですね。フェイリスさん、“キョン”という名前の少年に心当たりはありませんか?」
フェイリス「暗黒面に堕ちたかつての“七英雄”の一人の、村人に扮装した時の偽名がそんニャだったような……あーっ! 思い出したニャ!」
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