過去ログ - ハルヒ「IBN5100を探しに行くわよ!」
1- 20
947: ◆/CNkusgt9A[saga]
2015/08/21(金) 22:24:10.42 ID:aDVFv5V+0
タイムマシン内部


ハルヒ「へー、これが、タイムマシン。ほー、ふーん」

鈴羽「計器には触らないでね。それから妄想話も禁止。君は興奮すると収まりがつかなくなるんだろ?」ピッ ピッ

ハルヒ「……わかってるんだったらその上から目線をやめなさいよ」

鈴羽「実際上からの通達だからね。あたしの上官、涼宮ハルヒ団長からのキツい言いつけさ」ピッ ピッ

ハルヒ「あ、あたしからの……」

鈴羽「あたしは君以上に君のことを知ってると思うよ。このミッションの成功のために徹底的に叩き込まれたからね」ピッ ピッ

鈴羽「さあ、準備ができた。シートベルトを締めて、酸素マスクを着用して。急激にGがかかるから、身体でふんばるようにしてね」

ハルヒ「いよいよってわけね……」ゴクリ

鈴羽「それじゃいくよ」ピッ

キラキラキラキラ……

ハルヒ「なにこれ……チャフ? ユキンコ? それともケセランパサラン?」

鈴羽「時のかけらみたいなもの。綺麗でしょ?」

ハルヒ「不思議ね……なんだか、不思議」

ハルヒ「きっとこの不思議体験は、キョンってやつが導いてくれたのね。感謝してやらなくもないわ。SOS団に生還したら二階級特進させてあげましょう!」

鈴羽「はは、縁起でもないね」



――――――――
――――




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
987Res/785.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice