過去ログ - ハルヒ「IBN5100を探しに行くわよ!」
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957: ◆/CNkusgt9A[saga]
2015/08/21(金) 22:45:58.72 ID:aDVFv5V+0
2010.08.17 (Tue) 19:20
文芸部室


古泉「……涼宮さんのご自宅には連絡を入れておきました。学校側にも許可を取らせましたので、今日はここで1泊ですね」

古泉「涼宮さんが落ち着いてから何か手を考えましょう」

みくる「涼宮さん……」

ハルヒ「何よその憐みの目は……あ、あたしは人なんて殺してないわよ!? あたしは人殺しじゃない!! 不慮の事故!! ご愁傷様!! それに、どうしてあたしがあんな子どもを助けなきゃいけないのよ! 古泉くんあたりがやればいいじゃない! どうしてあたしじゃなきゃいけないの!?」

古泉「……あなたが、選ばれた人間だからです」

ハルヒ「誰よそのあたしを選んだのって!? 神様!? ハッ、選民思想なんてくだらないわ。それとも未来のあたし!? 知らないわよ未来のことなんて!! そもそもあんな男の子を生き返らせたところで何がどうなるって言うのよ! そんなに重要人物なの!? ジョン・コナーかなにか!? なんで未来人じゃなくて、あたしがなんとかしないといけないのよ!! あたしだってね、わかってるのよホントは! あたしだって、一人の、ちっぽけな、人間……」

古泉(もしかすると無意識のうちに世界の収束について悟っているのでしょうか。しかし、今回の事象については収束確率は50%……いえ、50%となるのが100%なのでした)

古泉(ということはやはり、涼宮さんの無から有を生み出す能力によって世界線の収束そのものを破壊しなければ彼は救えない……)



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