過去ログ - 晶葉「出来たぞ! 可能性世界体験装置だ!」
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15:名無しNIPPER[sage]
2015/07/28(火) 23:09:54.21 ID:ukuz+DeWo
タマミ「あなたもその出で立ちから察するに冒険者ですか?」

P「ああ。今は南の村に向かっているんだ」

タマミ「おお! 我々と一緒ですね!」

P「じゃあご同行してもいいですか」

タマミ「もちろんです。よろしくお願いします」

P「俺の名前はPだ。よろしく」

ミク「ちょ、ちょっと待つにゃ! 勝手に話を進めるにゃ!」

タマミ「どうかしましたか? ミク殿」

ミク「ミクはまだ賛成なんて一言も言ってないにゃ!」

タマミ「別に問題ないでしょう。旅は道連れと言いますし」

ミク「こんな怪しい男と一緒なんて何が起きるかわからないにゃ!」

P「アヤシクナイヨー」

ミク「バカにしてんの?」

P「いえ、すみません」

タマミ「ミク殿は心配しすぎですよ。それに南の村までそう距離もありません。
    暫しの間ではないですか」

ミク「あー! このパターンは
   『道中でなんやかんやあって友好が深まったからそのまま一緒に旅するパターン』にゃ!」

P「まるで体験したかのような具体性だな」

タマミ「ミク殿と一緒に旅するようになったのがそういう理由だったので」

P「ああ……」

ミク「タマミチャンはいい人だってすぐにわかったからよかったにゃ!
   でもこの人はよくわからないし、そもそも男にゃ!」

P「仕方ない。じゃあ俺は一人でいくよ。とはいえ目的地は同じだからまた会うかもしれないが
 それは勘弁してくれよ」

タマミ「申し訳ない。では旅のご武運を」

P(こうして二人とは別れたがその後南の村で再開し、なんだかんだあって滞在中はずっと一緒に旅をした)


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