過去ログ - P「SASUKE RISING!?」
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hikaP@@
2015/07/31(金) 17:09:19.96 ID:7lmXUr0k0
古館「さあ、162cm54kgの秋月涼は、3rd進出者の中で最年少でありますが、一番体が大きいです。これが、どう影響してくるのか?」
ドラムホッパーは、大きい(?)体を思い切り振って慎重に越えていった。
古館「さあ、特技は料理とダンスといった、何とも女子らしいものであります。……さあアイアンパドラーは、どうだ!?速い!!スピードがある!!」
雪歩のチャレンジを研究したのか、上手なやり方を見つけられたようだ。
古館「さあサイドワインダーであります!!ミサイルを使った八艘飛びを、どう攻略していくのか!?」
愛「涼さん頑張って!!!!」
絵理「涼さん……!!」
涼「大丈夫大丈夫。いけるから!!」
古館「さあスリットに指を掛けました!!さあ、1本目の棒から2本目へ……飛びつきました!!そして……3本目!!危ない!!ちょっと体が下がっている!!おっと、大丈夫か!?大丈夫なのか!?歯を食いしばって耐えろ!……持ちこたえた!!」
愛「落ち着いて!!!」
絵理「あと1本…!!」
古館「さあ、ラスト1本……どうだー!!!滑り落ちてしまったー!!!」
愛「………きゃーーー!!!!」
絵理「……足が……」
春香「…あー、足が挟めてなかったね?」
千早「そうね。」
真「……雪歩、あそこ辛かった?」
雪歩「……腕だけじゃなくって、全身にくるよ……!」
律子「秋月涼、4本目の棒に飛びつくも、体が棒の中心から離れてしまい落下。サイドワインダーの毒に、沈んでしまった。」
小鳥「お疲れ様。涼ちゃん。」
涼「ふええ……ぐすっ………」
愛「……涼さん、泣かないで!!!」
涼「……うん……わかった………」
小鳥「このSASUKEは、どうだった?」
涼「……絆を感じさせてくれました。876プロのアイドルっていうくくりで、真さんとか春香さん。千早さんたちがいる765プロは、はっきり言って私たちにとって雲の上の存在と感じていました。でも、愛ちゃんや絵理ちゃんの応援があったからこそ、ここまで辿りつけたんだと思います。……でも、やっぱり悔しいです……!!」
小鳥「…頑張ったよ。……頑張ったから、今はゆっくり休んでね……」
涼「……はい!!次こそは超えて見せます!!」
「「パチパチパチ…」」
愛「涼さーん!!!!」
絵理「お疲れ様……」
涼「……ありがとう。……本当にありがとう。私、876プロで2人に会えて本当に良かった。」
愛・絵理「………」
涼「だから…次こそは、765プロに追いつこうね!!」
愛・絵理「うん!!」
涼、リタイアはしたが、876プロの絆を改めて感じさせるキッカケになったな……
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