15:名無しNIPPER[saga]
2015/07/30(木) 16:15:30.35 ID:sAy5zb9eO
それほどに暗く締め切ったこの空間だけでは−−
お互いが存在してさえいればあとはなにもいらなかったのだ。
「っ、ぁ!!ぁ、あ、っ、!!!」
「っ…ん、っ、っ!!!!」
足りない酸素を求めるように唇を重ね合う。
何度重ねても甘い彼女の唇にすがり付いて、舌を絡ませて、欠けた体を埋め合う。
一時たりとも、離れることを許さないように、強く、強く。
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