過去ログ - 真姫「恋をするということ」
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22:名無しNIPPER[saga]
2015/07/30(木) 16:20:29.64 ID:sAy5zb9eO



「−−海未、」



無音を破ったのは真姫だった。


右手を伸ばして、彼女の細い手首を掴む。



これを言ってしまっては、別れを認めたような気がして嫌だった。



けれど、言わないまま別れるのは−−もっと、嫌だった。






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