過去ログ - 矢矧「ショートランドの紫煙事情」
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40: ◆CclP45QV.qaY[sage saga]
2015/08/18(火) 00:02:50.10 ID:afL7xirM0
まるゆ「し、失礼しまーす…」
提督「ん?まるゆか?」
まるゆ「た、隊長!お、お疲れ様です!」
木曾「お、まるゆか。お疲れ」
まるゆ「木曾さん!お疲れ様です」
山城「あらまるゆじゃない。お疲れさま」
まるゆ「ひっ、や、山城さん…お疲れ様です…」
山城「なんで私を見た途端木曾の後ろに隠れるのよ…取って食べたりしないわよ」
提督「はははっ、日頃の行いが悪いってことだよ」
山城「なんですって…?」
提督「おっと…ほら、山城の番だぞ」
山城「……これよ」
木曾「残念ババだ」
山城「ああ…おかえりピエロ……」
提督「ん……ほいアガリ」
まるゆ「あの、隊長さん。吸っても…?」
提督「ん?あぁ気にするな。ここ喫煙所だし」
まるゆ「は、はい……ふぅ」
提督「まるゆも吸ってたのかぁ…」
まるゆ「え、知らなかったんですか?」
提督「知らなかった。喫煙所でまるゆと会わなかったし…何吸ってる?」
まるゆ「ええっと…これです」
提督「セブンスター…セッタか」
山城「セッタ?まるゆそんなの吸ってるの?」
まるゆ「は…はい……だめ、でしょうか?」
山城「そんなにおっかなびっくり聞かなくてもいいのよ…悪いってわけじゃないわ。意外なだけ」
まるゆ「陸軍の頃に優しくしてくれていた整備のおじさんが別れの選別にくれたんです」
提督「それでセブンスター吸ってるのか」
まるゆ「……ふぅ、はい」
木曾「整備員まで軍用じゃないタバコが普通に買えるようになったのか…」
提督「お前達が海路を開いてくれたおかげで、大陸と交易が出来るようになったんだ。誇っていいぞ」
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