過去ログ - 萩村スズ「はあ……もうイヤ」
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37:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 00:40:36.16 ID:NXRKymt2O
アリア「いや〜早とちりしちゃってごめんね。じゃあ、まずはシュートの練習からやってみよう!!」

スズ(やっぱり七条先輩に頼んだのは間違いだったかも・・)

アリア「カズキくん、そこの線に立ってシュートしてみて?」
以下略



38:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 00:41:30.69 ID:NXRKymt2O
アリア「あ〜、ダメだよそんなフォームじゃ。力任せに投げたってボールは思った通りには飛ばないよ。力を抜いて?フォームはこうだよ」ムニュ

カズキ「せせせせせ先輩っ!!ちち、近いですっ、それに、せ、背中になんか当たって・・」

スズ「は、離れてください先輩っ!!」
以下略



39:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 00:48:02.83 ID:NXRKymt2O
カズキ「はぁ、はぁ・・それっ!!」シュッ ガコン

カズキ「やった!入った!」

アリア「うん、大分シュート上手くなったね」
以下略



40:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 00:49:18.95 ID:NXRKymt2O
タカトシ「どれどれ・・」パカッ

シノ「こ、これは・・」

タカトシ「に、にぼししか入ってないじゃないですか!!」
以下略



41:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 00:51:54.48 ID:NXRKymt2O
カズキ「ごご、ごめんなさいみなさん。僕のせいでこんな・・」

シノ「いや、たまにはこんなのも悪くないだろう。現代人にはカルシウムが不足していると言うしな」

アリア「シノちゃんは特に不足してるよね。胸に」
以下略



42:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 00:56:25.26 ID:NXRKymt2O
一ヶ月後 最後の練習日

カズキ「ハァッハァッ・・ふっ!!」ザザッ

アリア「抜かれた!?くっ・・」
以下略



43:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 00:58:33.77 ID:NXRKymt2O
カズキ「いえ、先輩の今までの指導のおかげですよ!」

シノ「それにしたって、本当に上手くなったぞカズキ」

アリア「うん。まさかたった一ヶ月で私が敵わなくなるとは思わなかったよ」
以下略



44:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 01:00:19.48 ID:NXRKymt2O
カズキ「練習では先輩方とやっているからボールを奪ったり出来ましたけど、本番では男子と試合するんですよ」

アリア「あっ・・そっか」

カズキ「先輩達は女性だから僕との身長差はあまりないけど、男子の中ではホントに僕は埋もれるくらいに小さいんです。果たして、そんな中で練習みたいに活躍出来るか・・」
以下略



45:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 01:01:50.58 ID:NXRKymt2O
スズ「あんたは大丈夫よ、出来る!!この一ヶ月必死に頑張ったじゃない!!あんたのことをバカにするダラけた連中なんかに負けるわけないわ!!」

カズキ「スズ先輩・・」

スズ「負けたら許さないわよ。絶対に勝ちなさい!!約束よ!!」
以下略



46:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 01:06:04.63 ID:NXRKymt2O
球技大会 当日

タカトシ「いやー、今日も忙しいですね。仕事やったり自分達の試合に出たり」

アリア「津田くんバスケだったんだよね、どうだったの?」
以下略



47:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 01:06:33.60 ID:NXRKymt2O
シノ「バスケといえばカズキは頑張っているだろうか」

アリア「活躍出来てるといいねえ」

タカトシ「まあ俺たちはスケジュールが詰まってますから応援には行けませんけどね」
以下略



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