過去ログ - オリジナルSS短編集
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51: ◆5vBkL7UmCyGV[saga]
2015/09/21(月) 10:34:49.00 ID:rmVDTJJv0
ー体育倉庫ー


男「くっらいなー」

以下略



52: ◆5vBkL7UmCyGV[saga]
2015/09/21(月) 10:36:17.28 ID:rmVDTJJv0
男「......」


幼馴染「......」

以下略



53: ◆5vBkL7UmCyGV[saga]
2015/09/21(月) 10:37:11.86 ID:rmVDTJJv0

男「少しなら」


幼馴染「ありがと」
以下略



54: ◆5vBkL7UmCyGV[saga]
2015/09/21(月) 10:38:57.06 ID:rmVDTJJv0
女「あっれー? 何してるのかなー?」


幼馴染・男「「!!」」

以下略



55: ◆5vBkL7UmCyGV[saga]
2015/09/21(月) 10:40:27.14 ID:rmVDTJJv0


幼馴染「え、あ......」


以下略



56: ◆5vBkL7UmCyGV[saga]
2015/09/21(月) 10:41:55.24 ID:rmVDTJJv0
■□


 目を覚ますと、そこは病室だった。

以下略



57: ◆5vBkL7UmCyGV[saga]
2015/09/21(月) 10:42:33.50 ID:rmVDTJJv0
幼馴染「男......」


 幼馴染は手を伸ばし、俺の手を握った。

以下略



58: ◆5vBkL7UmCyGV[saga]
2015/09/21(月) 10:43:13.39 ID:rmVDTJJv0
 後で分かったのだが、俺は女性恐怖症になっていた。

 話したりのは大丈夫。
 でも、女性に触れられたりすると発作のようなものが起こってしまうらしい。

以下略



59: ◆5vBkL7UmCyGV[saga]
2015/09/21(月) 10:43:50.74 ID:rmVDTJJv0
 それと女のことだが、女はあの後、警察に連れて行かれ、色々と事情聴取をされたのち、家裁で少年院での保護観察になったらしい。


 出来れば、女とはもう会いたくない。


60: ◆5vBkL7UmCyGV[saga]
2015/09/21(月) 10:44:32.21 ID:rmVDTJJv0
 最後に俺の方なのだが、俺は学校を辞め、通信に通うことになった。

 何も言わずに辞めたので、誰にも最後も挨拶ができなかった。
 先生にも、クラスメイトにも、友達にも。
 そして幼馴染にも。
以下略



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