過去ログ - 凛「無人島で遭難しちゃったにゃー!」
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1:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 21:04:06.14 ID:Xt8M5lcQ0
真姫「リゾート気分でクルージングしていたら、とんだ災難ね」

花陽「ここどこなんだろう?」ダレカタスケテー

凛「凛たちどうなっちゃうにゃー?」

真姫「民家でもあればいいんだけど、この海域一帯はほとんど無人島のはずなのよね」

花陽「ね、ねぇあれ見て!丘の上!」

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2:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 21:06:53.02 ID:Xt8M5lcQ0
真姫「丘の上・・・?」

凛「あっ!建物があるにゃー!!」

花陽「良かった。無人島じゃなかったんだね」
以下略



3:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 21:11:17.30 ID:Xt8M5lcQ0
真姫「まぁいいわ。雨風しのげる場所があっただけましと考えましょう。この廃墟で救助を待ちましょ」

凛「凛歩き疲れたから賛成にゃー」

花陽「ちょっと怖いけど、外よりはずっと良いよね?」
以下略



4:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 21:16:11.90 ID:Xt8M5lcQ0
真姫「中は・・・思っていたよりキレイね」

花陽「えっ!?これキレイなの!?」

真姫「泥やカビで埋もれていたら入れなかったもの。廃墟の割にはまだ良い方だわ」
以下略



5:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 21:21:37.12 ID:Xt8M5lcQ0
凛「あ、でも何かサバイバルに役立つ道具があるかもしれないにゃー!」

真姫「そうね。ナイフか燃料の残骸でもあれば、だいぶ状況は良くなるんだけど」

花陽「それじゃあちょっと探検してみよっか?」
以下略



6:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 21:27:05.24 ID:Xt8M5lcQ0
花陽「このバッグ、なんだか新しい・・・?」

真姫「そう見えるわね。まぁ、ともかく開けてみましょ」がぱっ

ゴロン
以下略



7:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 21:33:07.82 ID:Xt8M5lcQ0
凛「あとはお鍋と、カセットコンロにゃ!」

真姫「カセットコンロ?凛、ちょっとそれ見せて」

凛「はいにゃー!」
以下略



8:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 21:40:19.70 ID:Xt8M5lcQ0
真姫(だとすると、この建物は・・・)

真姫「みんな。建物の中をくまなく探しましょう」

凛「えっ、どうしてにゃ?」(と言うか凛は全部探検する気だったにゃー)
以下略



9:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 21:44:51.64 ID:Xt8M5lcQ0
真姫「可能性だけど、この建物は高台にあるし。簡易の避難施設なんじゃないかしら?」

凛「真姫ちゃんすごいにゃ!さっそく食べ物探してくるにゃー!!」ダッ

花陽「あ、待って凛ちゃん!私もいっしょに行くからっ」
以下略



10:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 22:01:08.17 ID:Xt8M5lcQ0
花陽「真姫ちゃん真姫ちゃん!」

真姫「どうしたの花陽?何か見つかった?」

花陽「うん。キャリーカート付きだったから、そのまま持ってきちゃったんだけど・・・」ガタゴト
以下略



11:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 22:05:14.19 ID:Xt8M5lcQ0
真姫「それに、消毒薬、睡眠薬にアスピリン、抗生物質、鎮痛剤、インシュリン注射まで!」

真姫「かなり本格的な医療キットよ。お手柄ね、花陽」

花陽「え、えへへ、そうなのかな?」てれっ
以下略



12:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 22:12:49.74 ID:Xt8M5lcQ0
花陽「うんっ。凛ちゃーん、ドコー?」

\こっちにゃ花陽ちーん/

花陽「チョットマッテテー!」
以下略



13:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 22:21:52.32 ID:Xt8M5lcQ0
真姫(とたんに不気味に思えてきたわ!なんなのよここ、まったく!)

凛「真姫ちゃん真姫ちゃーん!」ガチャ

真姫「ど、どうしたの凛!?」ビクッ
以下略



14:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 22:26:19.34 ID:Xt8M5lcQ0
真姫「そんな複雑な機械なら私にだってわかんないわよ?」

凛「ともかく見て欲しいにゃ」

真姫「わかった。行くわ」
以下略



15:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 22:35:15.87 ID:Xt8M5lcQ0
真姫「ほらここ。表明が錆びてて見えにくいけど、Hz(ヘルツ)って読めない?」

凛「ホントにゃー!!真姫ちゃんすごいにゃ!」

真姫「いえ、でも使い方はわからないわよ?」
以下略



16:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 22:40:53.08 ID:Xt8M5lcQ0
真姫「でも、いずれにしろ動力が無い事には動かないわね」

凛「動力はどうしたらいいにゃ?」

真姫「たぶんだけど、発電機がどこかにあるんじゃないかしら?」
以下略



17:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 22:48:20.55 ID:Xt8M5lcQ0
花陽「ねぇ二人とも!難しいことを考えるのは、ごはん食べてからにしない?」ゴトッ

凛「花陽ちん!そのダンボール箱なんにゃー!?」

花陽「えへへ、食べ物見つけちゃいました〜!」
以下略



18:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 22:51:27.89 ID:Xt8M5lcQ0
凛「非常食は何があったにゃ花陽ちん?」

花陽「私もまだ全部は見てないの。向こうの部屋で箱に入ってるから、みんなでこっちに持ってこよ!」

花陽「向こうの部屋、少しカビ臭かったから。こっちの部屋で食べようよ」
以下略



19:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 22:54:50.30 ID:Xt8M5lcQ0

真姫「よい、しょっと!」ガタッ

凛「んにゃっ!」ゴトッ

以下略



20:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 23:04:17.64 ID:Xt8M5lcQ0
凛「まずは、乾パン、コンビーフ、レトルトパウチの何かに、カップ麺、パンの缶詰め、豆の缶詰めに、ほうれん草の缶詰め」

凛「これは何にゃー?」

真姫「食塩じゃないかしら?」
以下略



21:名無しNIPPER
2015/07/31(金) 23:08:03.97 ID:Xt8M5lcQ0
真姫「あとはさっき見つけたサプリメントね。あれで栄養を補えば・・・」

花陽「補えないよっっ!!」

真姫「ええっ!?」びくっ
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