22: ◆.XibMUKIvI[saga]
2015/07/31(金) 23:51:30.30 ID:gBspi9WL0
いろは「思えば、ずっと助けてもらってばっかり」
いろは(先輩の優しさに甘えて、なにかあると頼って。よく一緒にいたはずなのに、先輩の気持ちなんて考えてなかった。こんなの嫌われて当然だよね。でも……)
妄想世界
八幡『――いろはは、世界で一番可愛いな』(※妄想につきセリフの改変あり)
現実
いろは(あれは、どういう意味だろ? 先輩なりのフォロー? でもいきなり話が飛び過ぎな気がするけど……)
いろは「考えたって仕方ない、か」
いろは(明日、先輩と話そう。もう一度、ちゃんと向き合わないと。そうすれば、きっと……!!)
いろは「よしっ!! 頑張れわたし!!」
比企谷家 リビング
八幡「愛してるぞ、小町。いつもありがとな」モグモグ
小町「心こもってないと響かないなーそれ。早く全部食べちゃってよ」モグモグ
八幡(ちっ流石に耐性が出来つつあるな。変化球を考えないとダメか)
八幡「……俺に毎日味噌汁作ってくれ」
小町「毎日作ってるでしょ?」
八幡「それもそうか」
小町「はぁ。小町になら何言っても大丈夫だけど、他の女の人に言っちゃダメだからね?」
八幡「何それジェラシー?」
小町「いや通報されかねないかなー?って」
八幡「安心しろ。そんな機会一生こないから」
小町「それもそうだね」
八幡・小町「HAHAHA!!」
そして、各々の夜は更けていった
× × ×
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