157: ◆JMQrjAAXSXNz[sage saga]
2015/08/11(火) 21:05:39.72 ID:wXPKcjxa0
“臼沢塞の場合”
京太郎「色々不味いですって、塞さんっ!」
塞「何が不味いの?言ってくれないと分からないなー」
そう言い体を擦り付けてくる塞さん。何が不味いって俺の理性が一番やばいんだって!
京太郎「そろそろ、ほんと止めてくださいって!」
塞「だから何をかなー?」
柔らかい体に、暖かい体温、女の人のいい香りのトリプルパンチにやられそうなんだよ!
察してください!
京太郎「大体それに意味あるんですか!?」
塞「マーキングしないと。京太郎くんはわたしのものだーって」
京太郎「ぐはぁっ」
何か普段しっかりしている人がこうやって悪戯っぽく言うと来るものがある...!
それでもそのまま流れで、っていう訳にもいかない。そこは大事だろう。
塞「じゃあ充電してもらおうかな」
京太郎「充電?」
えーっと、確か鹿倉先輩のよくやってるあれ?密着度は増すじゃないですかやだー。
塞「じゃあちょっと失礼」
京太郎「先輩、まっ、おっふ」
塞「あ、重くは、ないよね?」
そこは全然大丈夫なんですが、お尻が、お尻が......!
塞「何か言えよー」
京太郎「あ、今擦られると」
熱り立ってしまうマイサン。あまりにあまりなこの状況にお互い黙る。
塞「......よ」
京太郎「へ?」
塞「京太郎くんなら、いいよ」
う、わぁ。もう抑えられそうにない。
塞「わたしを君でふさいで?」
逃げ道を、塞がれているのは俺の方だった。
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