20: ◆P/xuBXcoHgtU[sage saga]
2015/08/02(日) 14:09:35.47 ID:LS2OFy5V0
“小瀬川白望の場合”
京太郎「シ、シロさん」
白望「ん〜〜〜」
案外力が強いみたいで、ガッチリと腰に回された腕を解くことが出来ない。
というかこの体勢色々当たってるんですが......!
白望「うむぅぅ」
京太郎「ちょ、待ってくすぐったい!」
頭を擦り付けてくるとか犬猫ですか!
京太郎「おもちは素敵だけども、おもちは非常に素敵だけども......」
白望「あーむ」
京太郎「うあ!?」
おもちに気を取られていたら、脇腹を甘噛みされた。
なんか、やばい。新しい扉を開きそうだ。
白望「はむはむ」
京太郎(ゾクッ)
押し付けられたように触れる唇はふにふにと形を変えて吸い付き、舌はまるで味わうようにねっとりと肌を舐めまわす。何より口内の温かさが直に伝わってきて。
視線を下げると目が合う。涎まみれの顔。なのに―――――エロい。
京太郎「じゃ、なーい!」
白望「あふっ」
おおお、危なかったぁ!なんか勢いで押し倒しそうになったけど人として不味いだろ。うん。
京太郎「俺もあなたも落ち着きましょう!ね!?」
白望「私は大丈夫。だから―――――」
京太郎「う、ああ」
その夜、俺は、おいしく頂かれましたとさ。
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