過去ログ - ことり「おねショタって良いよね……」
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23: ◆0gNrSCsr7k[saga]
2015/08/02(日) 18:03:31.30 ID:AC75Z00zO
ことり「えっちな本をこっそり服の中にしまって帰宅すると、凛ちゃんが家に遊びに来ていました。こころちゃん、ここあちゃんは部活でまだ帰っていません」


にこ「なんて都合のいいシチュエーションなのかしら」


ことり「仕事で帰りが遅くなるにこちゃんやお母さんの代わりに、よく遊びに来る凛ちゃんがご飯を作ってくれることは偶にあることでした」


にこ「ねぇ、なんか胸が痛いんだけど」


ことり「凛は、この本に書いてる事……したことある?そう言われて戸惑ってしまう凛ちゃん。
した事は……無い。無いけれど、ここでそう正直に答えてしまうのは負けた気がする。この子は、虎太朗は自分を年上の女性と、自分の知らない世界を知る人だと考えて聞いているのだ。
「あ、あるよ。当然にゃ!」
少し鼻息が荒くなる。顔が熱くなっているのがわかる。頬は紅くなっていないだろうか、嘘がバレていないだろうかと不安に駆られる。
「へ、へぇ……そうなんだ」
「……興味、あるの?」
「っ!」
何を口走っているのか。
この子の視線に、服の下を見透かそうとしているかの如く開かれた目に浮かされてしまったのか。自分を見つめる目が、緊張で乾く唇を舐める舌を追うように動く……」


にこ「何!?何が始まったの!?」


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