過去ログ - ほむら「空を見に行く」
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26:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 20:08:43.78 ID:ZbPG2zyb0
さやか「見えた見えた。あれが例の護送用の列車じゃないかな」

ほむら「どこに続いてるのかしら」

さやか「上層区だろうね。あんたも見ておくといいよ。
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 20:10:23.50 ID:ZbPG2zyb0
さやか「ねえ、ほむら…あんた…、手柄をゆずる気ない?」

ほむら「えっ?」

さやか「あたしの能力だと…あとは、大きな手柄があれば昇進できる…
以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 20:46:58.73 ID:ZbPG2zyb0

ドス、ドスドスドスドドドドドッド!!

列車とはなにか別の大地を踏み鳴らすような音が聞こえた。

以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 20:59:49.82 ID:ZbPG2zyb0

ほむら「こちらも何か飛び道具はないの?」

さやか「銃があるけど、あたしは扱えないし…」

以下略



30:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 21:01:37.73 ID:ZbPG2zyb0
弾丸が着弾するまで、時間はかからなかった。

列車の車輪ごと車体は吹き飛ばされ、私は宙へほうり出されてしまった。

さやか「ほむらぁああああああああああーー!」
以下略



31:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 21:05:54.92 ID:ZbPG2zyb0

白い空間。

私は足を引きずりながら歩いていた。

以下略



32:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 21:09:14.38 ID:ZbPG2zyb0
〜最下層区廃棄物処理施設〜


ほむら「うぅ…ここ…は…?……!!」

以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 21:20:55.91 ID:ZbPG2zyb0
空気が淀んでおり、鉄くずや瓦礫の山の中を一人歩いて行く。

すると奥の部屋から地響きのような轟音が聞こえてきた。

その音には聞き覚えがあった。
以下略



34:名無しNIPPER[sage]
2015/08/03(月) 03:17:33.22 ID:+k+rXYrQO
良いシナリオなんだけどやろうとしてることはBOF正規タイトルに求めることじゃなかったと言うあのゲームか
あとセーブ回りを始めとする難易度の過酷さは当時の時勢に逆行してたのもキツかった
世界観がある程度繋がってるならこの舞台が2の無限の塔なのかなとか当時思ったり


35:名無しNIPPER[sage]
2015/08/03(月) 03:28:22.09 ID:QiJSgoNZ0
>>34
BOFという名の全く別のゲームだと思ってやるしかなかった。
3,4とやって面白かっただけに、始めたときはちょっとガッカリしたけれど
それを差し引いても、クリアしたときの満足感は素晴らしかった。

以下略



36:名無しNIPPER[saga]
2015/08/03(月) 03:36:11.22 ID:QiJSgoNZ0
ドクン…ドクン…。

なんだ? 身体が熱い…。

瓦礫の影から、私は疾走した。
以下略



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