3:名無しNIPPER[saga]
2015/08/02(日) 10:48:11.78 ID:AFTPgp4C0
マミ「話を戻します。
このところ公的機関の物資を狙った窃盗や襲来が増えています」
さやか「そいつはおっかない話ですねぇ」
マミは目くじらを立ててる。
さやか「なるほどね。それであたしたちレンジャーの出番ってわけですか。
よっぽど大事な荷物なんですね?」
さやかは他人事みたいにいうけど、話の流れからすると私たちは警察のような組織なのかしら。
マミ「余計な詮索はしないこと。くれぐれも慎重に。
失敗は許されない」
さやか「だってよ、ほむら。聞いてた?」
ほむら「隊長はあなたに言っているようだけど?」
えっ? という言葉が二人の口からこぼれた。
ぽかんと口を開いているが、何かまずいことを言っただろうか?
さやか「へぇ、ずいぶんな口を利くようになったじゃん、アンタ?」
値踏みするような目で顔を近づけてくる。
こんな挑戦的な態度、本物の美樹さやかならしないと思うけれど人格が違うせいなのかしら。
マミ「何にしても護衛を任せましたよ。
美樹さん。あなたには話があるからここに残って」
さやか「ちょうどいいです。
あたしもマミ隊長に言っておきたいことがあります」
わたしは部屋から一人だけ追い出された……。
684Res/324.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。