38:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 15:37:16.92 ID:5uQHH2Qt0
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私たちが談笑を始めて二分ほどしたとき、外で重いものが落ちるような音がした。
私は特に深いことを考えずに窓から外を眺めた。
しかし外は吹雪が強くて何も見えない。
落雪……でしょうか。
恭子「どうした?」
和「いえ、外で音がしたので何かあるかと思いまして」
恭子「うーん、私は気づかなかったけど、こんな吹雪が強いから音がしてもおかくしくないんちゃう」
私はもともとの関心の薄さも相まって、末原さんの言うことに頷いて話に意識を戻した。
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