過去ログ - 一ノ瀬志希「存在の耐えられない軽さ」【R-18】
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19: ◆Freege5emM[saga]
2015/08/03(月) 00:45:37.71 ID:xTHm2rgbo



●02-04

イラマチオ。あたしは、されるがまま。キミはあたしのためにヘコヘコ腰を使う。
あたしが手を握って合図を飛ばすまで、キミはオトコの凶器であたしのおクチを抉る。
あたしが涙目になっても、白目剥いても、失神して何か漏らしちゃっても、ずっと。

そーゆー約束でしょ? だから、止めないで。
ヒトが来ても、だよ。



キミがあたしを前後させる、乱暴な手の動き。強引で、気遣いを振り捨てて、
あたしを責め立てるために――正直、キミはイラマチオってフェラほどスキじゃないよね?――
ガンガン押してくる。あたしが沈められていく。呼吸ができなくて朦朧としてるのに、奇妙な安心感がある。

あ、おちんちんびくってなった。
近いね。そろそろ? いいよ。でも、出すときは、奥。喉、ね。



先走りの味。ニオイ。
ああ、近いね、間近だ。
この予感、ゾクゾクする。中まで、キミが届かせてくれる。



「んぐ――っ! ぐっ、ごぼっ、お゛っ、んお゛――っ!」

射精の前兆で、ぶるっと震えたキミの腰に、あたしは手を伸ばす。引っ張る。
奥、奥、もっと、詰まっちゃいそうなぐらい。アツくてオトコクサいそれで、満たして。

びゅー、びゅーっと、粘膜を、どろどろとした精液が襲う。
キミは息を乱してるね。でもそれは、あたしと違って、快楽のせい?

じゃなきゃ、こんなコトしてくれないか。
フツーは、痛いのとか、苦しいの、キラわれちゃうもんね。

ぐりゅっ、ぐりゅっって、吐き気がするほど、精液まみれのおちんちんで、ナカまでいじめて。
吐き気? キミにされるなら、いいもんだよ。
キミの熱さやニオイが、気道や食道の軋みを通して、心臓まで届きそうだもん。

アタマ、髪の毛、頭蓋骨――もっと、ガッと掴んで。振り回して。
あたしのオカシな頭脳は、リミッター飛んでるの。
放っておいたら、どこ行くか分からないよ。

だから、キミがしっかり捕まえて。
痛み、苦しさ――逃げようのない感覚で、現実とあたしを結びつけて。






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