過去ログ - 一ノ瀬志希「存在の耐えられない軽さ」【R-18】
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◆Freege5emM
[saga]
2015/08/03(月) 00:52:23.44 ID:xTHm2rgbo
●02-08
キミは腰をぐりぐりと回して、ナカをまんべんなく擦り上げる。
一旦引いたあと、勢いをつけて一気に突き刺す。苦しさと快楽があたしをつんざく。
「こ、これ、や、やらぁっ! キモチ、よすいて……っ!
イッちゃ、イッたら、あたし、あたしっ……こわれる、こわれちゃうっ」
あたしの哀願で、キミはさらに勢いづく。
ああ、煽っちゃった。でも、なんだろ。
この間、アイドルっぽくしてえっちしたときより、ガンガン強くシてくれてる。
あれ? キミは、こっちのあたしのが、スキ?
「――んああっ♪」
もう、そうとしか思えなくなる。願望が理性をねじ伏せる。
あたしのココロがどうであろうと、キミの愛撫の手つき、おちんちんの一突き一突きが、
あたしの体へ確かに焼き付いてて、それを掘り起こされる――あたしの体、もっとワガママにされる。
「そ、ソコ――ふかい、のっ! されて、あ、あっあっ――」
キミにシてもらって、イキたいって、あたしの体、叫んでる。
あたしの恐怖感さえ、麻痺させる。
「あ――ふあぁあっ♪ ひゃぁっ、あ、ああーっ!」
あたしの体――ホントに、勝手。
動いて欲しいように動かない。
感じて欲しいように感じてくれない。
「もっと、もっと――強く、シて、抱いてっ、あたしのコト――捕まえてて……っ」
ああ、だから、キミがそばに居てくれなきゃダメ。
キミを頼りにしないと、あたし、ちゃんと戻ってこれない。
どんなにふわふわと好き勝手舞っていても、戻ってこれるように、紐で縛り付けて。
体が弾けるほどイッちゃっても、戻ってこれるように、腕で苦しく痛いほど抱きしめて。
「ふあぁあ、おああっ、んんっ――うあぁあっ!」
ああ、近いんだ。射精。キミの、その動き。
分かる、覚えさせられちゃったもん。
「ぷろ、でゅーさー……っ、ナカ、だして、あたしの――」
ナカに出されたら、あたしは、アイドルじゃなくなっても、キミのそばに置いてもらえる?
たとえそれが、キミの罪悪感につけこむコトであっても。
「――あぁあっ」
朦朧とした意識に、最後の抽送と、キミの痙攣が入り込んでくる。伝導しちゃう。
ナカ、出してくれたのかな。あの、粘っこくてオトコクサい、アレ。
感じないなぁ、ナニも。精液の感触。当たり前か、ココ、そーゆー器官じゃない。
あたしは、キミの息遣いで、辛うじてソレが為されたと察する。
「……あはぁっ……♪」
キミが、あたしを教壇へ押し付ける。キミの体で下敷きにされる。
そのどっしりとした重さが、あたしを甘やかな眠りに誘う。
今なら、このまま眠っても、あたしのまま、キミのそばに帰ってこれる。
そうだよね――信じてる、から。
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